主張=攻撃(コミュ症の頃の設定) | 【人生を楽しみたい】たきおゆきこ

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【主張=攻撃 コミュ症の頃の設定】

ある日、お仕事中に頼まれた事が
すごくイヤな事だったので
「それはぜったいイヤ!!」って
主張したら
折衷案に収まった。

その後で、他の人から
「そんなに自分の意見を言えるの尊敬する」
という言葉をもらった
(イヤな意味ではなく、純粋に)。

その事があって、

そういえば昔は、
言いたいことがあっても
人間関係を壊すことが怖くて

思っていることと
反対のことを言ったり

本当はイヤなのに
「いいよ」とか言ってたな、と
思い出した。

これは、
意見を言わない=円満
という設定。

そして、
主張=攻撃
という
設定を持っていて、

言わずに黙っているか、

攻撃的な言葉を使って
主張して
人間関係を壊す

という
2択しかなく😂

でも、
コミュ症で
繊細で
打たれ弱いから

多くの場合、

黙っていたことも
思いだした。

黙っていても
意見はあるので、
自分の外に出ない思いが

自分の中で
過剰に熱を持ったり
重たくなったり
黒くなったり
ドロドロしていた。

内心は

自分の意見を言って
嫌われたくない、とか

輪を乱したくない、とか

自分の意見には価値がない、とか

そういう
ビクビクした思いがあった。

そして、
言えない自分を
また嫌いになったりもする。

その後、
色々な講座を受けて
心理学や
身体や心の学び
潜在意識の書き換えを実践して

自分の意見や思いを
まず、
自分が丁寧に把握して
共感してから

自分の意見を主張することに
OKを出せるようになり、
(自分の意見だけど、
「何でそう思うのか」を
分かっていない事も多い)。

現在は
主張しても
関係は壊れないということに
なっている。


ほうじ茶が美味しい


意見を言わない=円満

主張=攻撃

という設定は無くなり

主張=関係を育てる

となっている。

主張すると
「私が何を大切にしたいと思っているのか」が
伝わることがある。

それは
私にとってとても嬉しいことだ。

相手が主張したい場合も同じで
「何を大切にしたいと思っているのか」を
聞いてみたいと思う。

大切にしたいことは
同じじゃなくてよくて、

同じ時間や空間を共にする同士で
すり合わせたり
学び合ったり
していくことが
喜びだなぁ、と思ってます。