台風7号、お盆直撃でしたね。記録的な猛暑といい、ハワイのマウイ島の火災といい、なんだか地球規模で気候がどうかなっているんじゃないかと不安になります。といって、個人レベルではそのときどきに対処するしかなく、ニュースのたびに無力感を覚えます。

 

さて、私が毎月連載している小さな雑誌『PHPスペシャル』が8月17日に増刊号を発売します。テーマは、「働く人のための心と体の整え方」。

 

心=脳なので、心=体なので、心にいいことは体にいいし、体にいいことは心にいいはず。でもなぜか、心のケアは気のせい、気のもちようなどと軽視されがちです。

 

また、他人の顔色は気にする割に、自分のケアに関しては無頓着な人も多いと感じます。自分のケアにもっと意識をむければ、他人のことはそれほど気にならなくなるんですけどね。

 

今回は、今まで私が連載してきた「働く女性のための相談室」の記事のなかから以下の7つのご相談が掲載されています。

 

・変化のない毎日への焦りや不安

・同僚のたてる音にイライラする

・セクハラ発言の多い上司対応

・女性の退職や産休への対処

・親の古い価値観にうんざり

・生理休暇がとりにくい

・仕事と育児の両立の難しさ

 

どれも働く女性には多いお悩みですよね。かぎられた字数での回答なので、かならずしも充分な説明ができていないこともありますが、何かしら参考になれば嬉しいです。

 

興味のある方は、ぜひ掲載誌をごらんください。

 

残暑が厳しいですが、みなさまどうぞ無理をなさらずセルフケア優先でお過ごしくださいねクローバー