10月も半ばだというのに暑い日が続いていて、我が家はエアコン全開です晴れ

 

毎年9月は季節の変わり目で不調になる方が多いのですが、10月になると落ち着いてこられます。あなたはいかがでしょうか。

 

さて、毎月10日頃発売の小さな雑誌『PHPスペシャル』、今回の特集は「うまくいっている人の力の抜き方」。

 

一般に、まじめな方ほど力が入りやすく、脱力するのが難しい傾向があります。たとえば、不安や緊張が強い方は、お化けのようにユラユラと両手を肩から揺らそうとしてもなかなかブラブラできないことがあるので、意識的にときどきやって力を抜くといいですよウインク

 

さて、私の連載「働く女性のための相談室」のお悩みは、超定番の「自信がない」というもの。

 

本当に本当に多いお悩みです。近年は「自己肯定感」がブーム(?)で、関連の本や記事もたくさん出ています。それだけニーズがあるということですが、たいてい似たようなことが書かれています。ということは、書いてあることを実行する人は少ないということでもありますよねショボーン

 

自信がない方は、「どうしたらいいか」と何か一発逆転的な方法を求めることが多いのですが、これをすれば簡単に自信がつきますという魔法のような方法はありません。

 

さらに、悩んでいる方は「どうしたらいいか」と人に聞く割には、人の話は聞いていないことが多いです。本当は自分の話を聞いてもらいたい、わかってもらいたい、とにかく理解してほしい、でも何をわかってもらいたいかはよくわからない、ということが多いのではないでしょうか。

 

つまり、根本的な問題として、自信のない人や悩んでいる人は、自分のことがよくわかっていないことが多いと私は考えています。だから不安にもなりやすい。でも、自分がわかっていない自分を他人にわかってもらおうというのは無理な話だし、とても依存的な発想です。

 

「じゃあどうしたらいいの」と途方にくれてしまう方や、本を読んでも実行できない方は、一時的に自己理解をサポートしてくれる存在であるカウンセラーを上手に活用されるのも一案です。

 

自分のことがわかってくれば、正解を求めることが激減し、自分が納得することが判断基準になり、とってもラクになります。興味のある方、ぜひお試しカウンセリングにお申込みくださいキラキラ