前回の続きです

 

砂防堰堤へ上がる途中、

慰霊碑にて黙とうします

 

2014年8月20日の災害から、

はや9年が経過したんですね・・・

 

堰堤近くの植樹、少し大きくなっています

 

猛暑の中、坂道を上がります

みんながんばれ!

 

八木地区の、この砂防堰堤

地域では最大規模です

その容量、なんと33000リューベ!

 

注:1リューベ=1立方メートル 1000リットル 1メートル×1メートル×1メートルです

 

ナイス日傘!

みんな、間近でその規模を眺めます

 

TVや新聞での学習ももちろん大事ですが、

一番は自分の眼で確認することです

 

あ!近くをドローンが飛んでいます

 

何かの撮影をしているようです

貴重な現場を目撃しました

 

さて、坂を下ります

 

ちょうど良いところにベンチがあるので、休憩します

そして、1名バテてます 笑

 

そうそう

春ぐらいに災害用のバイバスが完成しています

上の画像の左側です

 

緑井から八木まで、総延長は2キロぐらいでしょうか

 

この道路、いろいろな役割があります

 

災害が起こった際の避難路

地域住民の方々の避難路

緊急車両の通行

排水

土砂流出の際の緩衝

 

などですね

 

と、教室に戻る前に子どもたちに説明しました

 

防災に限ったことではありませんが、

教育とは根気よく継続することが大事だと思っています

 

子どもたち全員に今すぐ意識を持ちなさい

というのは正直難しいことですが・・・

子どもたちが大人になった時に

LOVE-KIDSで防災教育を受け

それぞれが見聞した記憶が

つながってくると思います

 

我々大人から子どもたちへ

記憶と教訓を継承することです

防災教育は毎年続けることが

何より大切なのです

 

そして!

春さんに新聞記者さんが来られていました!

 

代表して、3年生の男女2名が取材を受けます

 

良いですねー

新聞の取材を受けるなんて、

なかなか経験できることではないですよ!

 

この日の様子が、

8月23日付の毎日新聞に掲載されました!

 

新聞を保存しているので、

気になる方はぜひ教室へ 笑

 

さて、教室へ戻り、

保護者の方からの差し入れで水分と塩分を補給です

お気遣いありがとうございます!

 

こんな感じで9年目の防災教育を終了しました!