日曜日の午前、三入の広島中等教育学校(旧安佐北中学校)の
オープンスクールに行ってきました!
講堂では、吹奏楽部の演奏が出迎えてくれました
中学校のオープンスクール、初めて参加します
知っている子も数人参加していたので、
挨拶しておきます
生徒さんを主体とした、学校紹介が続きます
画像、ブレブレです・・・
市立広島は、適性検査という入試があります
現6年生へ向けての、現生徒からのアドバイスはとても参考になりますね
適性検査は、一般的な入試のイメージ「詰め込み」だけでは通用しません
「社会の動きに関心を持つ」というところがポイントですね
保護者にしてもらって、うれしかったこと、嫌だったこと
・・・篠原は、保護者ではありませんがとても参考になります 笑
続いて、担当の先生の適性検査の説明です
小学校での学習内容をしっかりと身に付けた上で、
さまざまな項目の能力が必要となります
やっとまともな画像が撮れました 笑
やはり、高い学力を身につけていることを前提にはなりますが、
知識を活用し、考えをまとめる、説明する、
という能力が求められますね
また、一番下の
((「なぜ?」を大切にする・家庭での会話))
についての説明もありました
先生いはく、
「家庭で毎日の学校での出来事を話し、それについて自分の考えを言葉で表す、
保護者はその話をしっかりと聴く」
「ニュースなどでの社会の動きについて、親子間で簡単な議論をしてみる」
ようなことが大切です、と
この方針、大いに共感できます!
LOVE-KIDSのコンセプト、日常の在り方、方向性の確認もできました
この先生、とてもアツい方で、教育に対しての情熱で講堂が熱気に包まれました 笑
※個人的に、篠原は以前適性検査の過去問を解いてみて、
浮かんだ言葉は「禅問答」です
日常で、様々な事象にたいして関心や疑問を持ち、
それについて自分の考えをまとめ、人に伝える習慣が身に付いている子は、
いざ入試になっても慌てることはない
しかし、その習慣が身に付いていない子は、
入試は困難をきわめる、と思っています
校舎には、
気づき、考え、行動しよう!
垂れ幕が
ここでも、市立広島の校訓が確認できますね
と、ここで学校のチャイムが
一般的な「キーンコーンカーンコーン」ではなく、
少し違う音程とリズムで、長いチャイムが鳴っていたので疑問に思い、
(失礼ながら)校長先生に質問してみると、
「長いチャイムが鳴り終わるまでに教室の移動を完了し、次の授業に入れる状態にする」
ことを主な目的としているそうです
「予鈴」「時報」ではないチャイムの活用法、
勉強になります!
他では・・・
○昨年度の入試の倍率は約4倍
○中高一貫校で高校入試がないので、
3年生は時間に余裕ができ、高校の授業内容の先取り学習を行う
○昨年度の6年生(高校3年生)の進学実績は、約80名の卒業生のうち、
約半数が国公立大学に入学
○出身小学校はさまざま、だいたい各小学校から1名ずつ進学している
なので、皆同じように新しい仲間ができる
などがありました
中学校のオープンスクール、勉強になりますね
また、参加してみます!
そして・・・・・・
有意義に過ごした午前のあとはマツダスタジアムへ・・・
(つづく)