仙台出張。
久しぶりの出張。
雨の中、東北新幹線で北上。
仕事は朝から夕方まで気の抜けない重要な会議。
夜は当初懇親会予定だったのだが、、、
コロナ陽性者が出たため懇親会は中止との連絡が週末にあった。
ここで悪い自分が爆誕。
ってことは~
ラーメン二郎仙台店チャンス到来じゃん!!
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朝、仙台到着後にタクシーから仙台二郎を遠目に眺める。夜、必ずや行くぜっ!!
二郎のことをずっと考えながら会議進行。
無事、終了。懇親会は勧告通り中止。
仕事仲間が「少人数で飲みに行きます?」と誘いに来たが、、、
「中止勧告あったでしょ? 絶対ダメ💢」
と一喝して解散。
作戦成功。
ってなわけで、1人で晩秋の広瀬通りへ繰り出す。
銀杏臭さはさほど感じず。
ラーメン二郎仙台店到着。
チャンスは逃がさない。
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え~っと、、、
おっ!!
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お初の「汁なし」だ!!
ほぼレギュラーメニュー化された模様だが、遭遇したのは初めて。やったぜっ!!
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ポチポチっと食券購入。
購入時に助手さんから、
・麺の大小
・カタメ、少なめ申告
・汁なしかラーメンか
のヒアリングあり。
しばしして入店。
厨房は店主さん不在。
助手さん3人体制。めちゃスムーズ。
たしか、定休日無しで営業してるんだもんね。有能な助手さん豊富だからこそ実現できるスタイル。
後続客も続々。「大」をおろおろと申告した客を助手さんは初訪だと見破り、「小」にするよう丁寧に諭してた。
逆に、同ロットには「10カタ」コールの猛者も。
ウワサには聞いてたが初聞のコール。
二郎では「麺カタメ」に対応してる店はそれなりにある(野猿などは不可、スモジは特に厳禁)が、「カタカタ」という博多ラーメンでいう「バリカタ」「ハリガネ」に相当するコールが通じる店もある(上野毛)。
その最上級が「10カタ」。これ即ち、
「カタカタカタカタカタカタカタカタカタ」。
自分のチーズが出され、ほどなくしたら、既に隣客の10カタは麺上げされてた💦マジっすか。。。
そんなベテラン客を横目で見ながら、自分の汁なしが完成。
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丼を覆うフライドオニオンに圧倒される。
小ラーメン @790円
汁なし @100円(現金)
生姜 @50円
チーズ @100円
野菜
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チーズ別盛りなのが嬉しいね。
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コーンフレークばりのザクザクしたフライドオニオンがたっぷり。
いっただきます!!
麺。
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豚が埋もれていたので傷つけないようにしてたら、うまく天地返しが出来なかった、の図。
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写真では見づらいけど、ブラペがしっかりと入っている関内スタイル。モチっとした食感で旨い!
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デフォの茹で加減でも芯は残ってる。
10カタってどうなんやろ!?
汁なしの汁。
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生姜サイドの汁。
アブラとカエシがマリアージュした黄金汁。
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フライドオニオンが混ざりゆくサイド。甘めのテイストの中に、ブラペの刺激。そして気づけば生卵も混ざりあって味をまとめあげていく。
この味の変化が堪んねぇっす。絶品。
豚。
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仙台らしいバラ肉。
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ヤワサの伝わるしなりっぷり。
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こっちの豚は己の姿をキープできぬほどトロトロ。
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フライドオニオンの香ばしさと甘みも絶妙。
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美味し過ぎて使うの忘れてたチーズ。
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ほんのりトロけたくらいでカッ込む。
ノンストップ。
震えるほど美味しかった。
ごちそうさまでした!
翌日は山形出張のため仙台駅近くで宿泊。
アーケードはクリスマスムード。
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商売繁盛の神様・仙台四郎もサンタ衣装。
翌日はこのまま山形出張。
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アーケード通ってホテルまで少し歩いたら、腹に余裕あったんで、スイーツ食べながら残務しよう。