ラーメン二郎 仙台店 | 二郎のしょうゆは、カネシでした

二郎のしょうゆは、カネシでした

ラーメン二郎に魅了された者のブログです。

ニンニク入れますか?

二郎以外の事も書くと思います。。。

仙台出張。


久しぶりの出張。


雨の中、東北新幹線で北上。


仙台。
仙台二郎の  以来、約11ヶ月ぶりの来仙。 



仕事は朝から夕方まで気の抜けない重要な会議。

夜は当初懇親会予定だったのだが、、、
コロナ陽性者が出たため懇親会は中止との連絡が週末にあった。

ここで悪い自分が爆誕。

ってことは~
ラーメン二郎仙台店チャンス到来じゃん!!

朝、仙台到着後にタクシーから仙台二郎を遠目に眺める。夜、必ずや行くぜっ!!


二郎のことをずっと考えながら会議進行。
無事、終了。懇親会は勧告通り中止。


仕事仲間が「少人数で飲みに行きます?」と誘いに来たが、、、

「中止勧告あったでしょ? 絶対ダメ💢」

と一喝して解散。
作戦成功。


ってなわけで、1人で晩秋の広瀬通りへ繰り出す。


銀杏臭さはさほど感じず。


ラーメン二郎仙台店到着。
チャンスは逃がさない。

え~っと、、、
おっ!!

お初の「汁なし」だ!!
ほぼレギュラーメニュー化された模様だが、遭遇したのは初めて。やったぜっ!!

ポチポチっと食券購入。
購入時に助手さんから、

・麺の大小
・カタメ、少なめ申告
・汁なしかラーメンか

のヒアリングあり。
しばしして入店。


厨房は店主さん不在。
助手さん3人体制。めちゃスムーズ。


たしか、定休日無しで営業してるんだもんね。有能な助手さん豊富だからこそ実現できるスタイル。


後続客も続々。「大」をおろおろと申告した客を助手さんは初訪だと見破り、「小」にするよう丁寧に諭してた。

逆に、同ロットには「10カタ」コールの猛者も。
ウワサには聞いてたが初聞のコール。

二郎では「麺カタメ」に対応してる店はそれなりにある(野猿などは不可、スモジは特に厳禁)が、「カタカタ」という博多ラーメンでいう「バリカタ」「ハリガネ」に相当するコールが通じる店もある(上野毛)。

その最上級が「10カタ」。これ即ち、
「カタカタカタカタカタカタカタカタカタ」。


自分のチーズが出され、ほどなくしたら、既に隣客の10カタは麺上げされてた💦マジっすか。。。

そんなベテラン客を横目で見ながら、自分の汁なしが完成。

丼を覆うフライドオニオンに圧倒される。


ラーメン小ラーメン @790円
ラーメン汁なし @100円(現金)
ラーメン生姜 @50円
ラーメンチーズ @100円
ラーメン野菜

チーズ別盛りなのが嬉しいね。

コーンフレークばりのザクザクしたフライドオニオンがたっぷり。

いっただきます!!


麺。
豚が埋もれていたので傷つけないようにしてたら、うまく天地返しが出来なかった、の図。

写真では見づらいけど、ブラペがしっかりと入っている関内スタイル。モチっとした食感で旨い!

デフォの茹で加減でも芯は残ってる。
10カタってどうなんやろ!?


汁なしの汁。
生姜サイドの汁。
アブラとカエシがマリアージュした黄金汁。

フライドオニオンが混ざりゆくサイド。甘めのテイストの中に、ブラペの刺激。そして気づけば生卵も混ざりあって味をまとめあげていく。
この味の変化が堪んねぇっす。絶品。


豚。
仙台らしいバラ肉。

ヤワサの伝わるしなりっぷり。

こっちの豚は己の姿をキープできぬほどトロトロ。

フライドオニオンの香ばしさと甘みも絶妙。

美味し過ぎて使うの忘れてたチーズ。

ほんのりトロけたくらいでカッ込む。
ノンストップ。


震えるほど美味しかった。
ごちそうさまでした!


翌日は山形出張のため仙台駅近くで宿泊。


アーケードはクリスマスムード。

商売繁盛の神様・仙台四郎もサンタ衣装。

翌日はこのまま山形出張。

アーケード通ってホテルまで少し歩いたら、腹に余裕あったんで、スイーツ食べながら残務しよう。