永福町 大勝軒 @永福町 | 二郎のしょうゆは、カネシでした

二郎のしょうゆは、カネシでした

ラーメン二郎に魅了された者のブログです。

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二郎以外の事も書くと思います。。。



こないだの続き。
東京都杉並区の永福町(明大前の隣駅)。


永福町の善福寺川公園で四つ葉のクローバー狩りという乙女な戯れをし、「孤独のグルメ」で出たとこでランチを済ませた1時間後...


永福町の駅に戻って、、、

やっぱり行くぜ!!
永福町大勝軒。


ラーメン通の方なら常識だけど、一般の方には混同される方もいらっしゃると思いますので、書いておきます。

山岸さんの大勝軒 とは全く別です。
こちらも昭和30年創業の歴史ある超有名店です!
威風堂々。通をも唸らせるという、王者の貫禄すら感じる店構え。


1時間前に「焼きうどん」を食べたばかりなので、腹は減ってるわけじゃないけど... 

それでも食べたくなるほど、このチャンスを逃す手はない!!


20席以上あると思われる店内は満席で、外待ちで老夫婦が店先に並んでた。店員さんが出てきて、

「とても量が多いので、お二人で1杯でも大丈夫ですからねニコニコ

と優しく声掛けされてた。
程なくして入店。


店奥のテーブル席へ。
量が多い故か、値段もなかなか1,130円~キョロキョロ

食券でなく、口頭オーダーシステム。


店内には新聞、雑誌も置かれ、のんびり出来る雰囲気もあったが、ボリュームあるにも関わらず1日数百杯出す店らしいので回転はいいんだろう♪

変わった形のこだわりグラス。
少し飲むとすぐさま店員さんが注いでくれる♪
接客も素晴らしい!!

奥ではお土産用のスープボトルが。
階上にある製麺所~スープのボトル詰め~凍結~販売。もはや工場レベル。

自分が店内にいた20分くらいのうちでも4人くらい土産をテイクアウトされてた。

これは店内に大量に置かれていた冊子。
永福町大勝軒の歴史、こだわりが詰め込まれており、すご~く読み応えある!!

先述のお土産も丁寧に記載。

「そっくり」?
いや、「そのまま」でしょ(笑)


待つこと数分で~


ラーメン中華麺 @1,130円

うおっ!!
ほんとデカい!!

サイズ感、伝わらないですよね、、、


二郎の標準的な丼より2周りデカく、小金井の大丼 や、通常より大きい丼を使用してる 麺屋桐龍 より明らかにデカい!

丼がデカいからチャーシューやメンマが小さく見えるけど、決して小さくありませんウインク

これも凄まじくデカいレンゲ。
しゃもじくらいあるんじゃね!?


いっただきまーす!!


まずはこだわりのスープから♪

上質なアブラが溶け込んだ魚介ベースのスープ。
大きなレンゲですくってグビっと~


あぢーーー!!

完全に火傷したえーん
上顎デロデロ。。。

煮干しの香り、カツオ節の香り、ラードの香り。

1口。
2口。
3口。

うめぇぞ!!これ!!
しみじみウマい系照れ


麺。
テボザルで茹で上げられた大量の麺。
デフォで茹で前280gで二郎並のボリューム。

ちょっと表面ヌルヌルするかな?
と思わせるビジュアルだったが、、、


細目ながらも噛み応えはあり、表面のぬめりがポジティブに働いてスープの絡みがとても良い♪


麺1本1本に激アツスープがコーティング。
リフトしてはフーフーして、フーフーして、
ヒッヒッフーして食べてったウインク


豚。
二郎と比べたら10分の1くらいの厚みだけど、もも肉の赤身の旨さが伝わる丁寧な豚。
栃木県産の芋豚らしい。


メンマ。
冊子によれば手間のかかる乾燥メンマを使用。
たしかに美味しい。

焼きうどんを食べた後でのこの1杯は流石にボリューミーだったんで、後半ちょいとキツくなってきた...

ので、味変!!
卓上のホワペをフリフリ~♪

こういう中華そば系はブラペじゃなくホワペ。
うん、バッチリ口笛


最後までアツアツ、ごちそうさまでした!!
これ、腹ペコで食べたらもっと感動したかも。

ま、腹ペコの勢いでかっこんだら、舌がもげるほどに火傷しただろうけどねガーン


帰りに永福町の商店街を少しブラリ。


ん?
ここ、居酒屋だよね??

なんやこれ(笑)