稲田堤駅ってどこよ!?
はい、JR南武線で川崎駅から30分くらい。
新宿からだと小田急~南武線で30分ほど。
何故こんなとこまで来たかって?
「麺や六等星」。
そう!!
二郎屈指の人気店・ラーメン二郎八王子野猿街道店2で少し前まで髭さんらと共に主力の助手を勤めてた通称・
爽やか助手さん ことIクンが11月初旬に出された店♪
新店主となった彼の人柄ゆえか、オープン前からTwitterでは正直な内容がツイートされており...
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/17/love-kaneshi/10/44/j/o0810108014665280816.jpg?caw=800)
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スープの安定化にかなり苦労してるみたいね...
それに伴って営業時間も毎日のように変更...
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/eb/35/j/o1080051114665142854.jpg?caw=800)
まさに試行錯誤のド真ん中!!
そんな生まれたてのお店に行ってみよう♪
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/c8/c1/j/o1080051114665142860.jpg?caw=800)
稲田堤駅から徒歩1分。
まさに肉眼で見える限界である「六等星」がうっすら輝きそうな日陰の路地に~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/27/41/j/o1080051114665142862.jpg?caw=800)
おお~!!
行列あるじゃん( ̄∇ ̄)
なんか嬉しい♪
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/80/6a/j/o1080048914665142868.jpg?caw=800)
店内は6席のみで店主ワンオペ。
回転はさすがに、、、ね。
のんびり待とう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/d8/b2/j/o1080051114665142872.jpg?caw=800)
店内にある券売機。
先買いルールみたいっす。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/55/eb/j/o1080051114665142877.jpg?caw=800)
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こってり一択だったので、デフォをば♪
すると~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/6e/75/j/o1080051114665142879.jpg?caw=800)
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粉まみれの店主Iクンが出てきて、
「本日は仕込みの都合でドロっとしたスープではなく、上品仕様になりますのでご了承下さい」
とな(^。^;)
そしてTwitterでも、、、
そんで、店内のホワイトボードにも、、、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/8f/80/j/o1080051114665142885.jpg?caw=800)
ま、なんでもいいや(^_^;)
外待ち8人くらいだったが、45分経ってもまだ外待ちが続き、日陰で身体も冷えて来たので...
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/0a/68/j/o1080051114665142888.jpg?caw=800)
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「大盛り」の食券を追加購入♪
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/fb/e9/j/o1080049214665142892.jpg?caw=800)
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あれ?
「仕込み中」になってるやん(^。^;)
たっぷり1時間ほど並んで入店!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/b8/cf/j/o1080051114665142893.jpg?caw=800)
厨房では店主Iクンが羽釜で焚いてるスープをこまめに撹拌。焦がさぬように細心の注意をしてるみたい。角材の混ぜ棒、折れそう(^。^;)
本来は焚いたスープを1日寝かしたモノを営業中は提供してるらしいが、この日は早朝から焚いたフレッシュなモノらしい。なので「ドロっと」でなく、「お上品仕様」とのこと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/17/fa/j/o1080051114665142897.jpg?caw=800)
彼は玉置浩二が好きだったはずだが、意外にも落ち着いたクラシックが流れる店内♪
「入口の札が【仕込み中】になってたよ」、
と伝えると、
「それも含めてお楽しみ下さい(笑)」
と言いつつ直しに行った。
おい、大丈夫か(^。^;)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/50/f9/j/o1080051114665142901.jpg?caw=800)
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野猿の大先輩からのお祝いも♪
野猿仕込みの華麗な麺上げは健在。
ワンオペながらも流れるような所作で仕上げ~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/51/57/j/o1080051114665142907.jpg?caw=800)
![ラーメン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/232.png)
六等星こってり @780円
![ラーメン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/232.png)
大盛り @100円
![ラーメン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/232.png)
お上品仕様(たまたま)
![ラーメン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/232.png)
味玉(サービスday?)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/af/7f/j/o1080051114665145239.jpg?caw=800)
お~!!
二郎とは一線を画しており、旨そうなビジュアルじゃん♪
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/73/8b/j/o1080051114665145245.jpg?caw=800)
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試行錯誤の続くスープ。
これで「お上品仕様」なの?
十分に猛々しいビジュアルじゃん♪
これはスゴく期待が持てるゾ!!
麺。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/ed/75/j/o1080051114665145252.jpg?caw=800)
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野猿二郎の厨房で見慣れた華麗な麺上げは健在!
自家製麺で、茹でる直前に丁寧に丁寧の手揉みしており、しっかりと縮れが出来てる♪
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/b0/0f/j/o1080051114665145255.jpg?caw=800)
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その縮れが効いて、スープの持ち上げが素晴らしい!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/59/94/j/o1080054414665145264.jpg?caw=800)
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うお~~っ!!
こ、こ、これは旨い!!
手揉みの効果で麺一本一本に個性が芽生え、二郎とは全く異なる食感だ(^^)
通常で茹で前200g、大盛りで約300gとのことで、ボリュームもなかなか♪
スープ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191209/18/love-kaneshi/85/45/j/o1080051114666831749.jpg?caw=800)
ゲンコツと水のみで抽出された豚骨スープ。
毎日骨を割るところからやってるんだって♪
厨房の羽釜を覗き込むと、ダークブラウンの艶やかなスープがグツグツと。あるラーメン屋の方から、少し焦がすことで深みが出る、と言うことを聞いたことあったんで、
「ちょっと焦がすことでこの色になるの?」
と聞くと、食い気味に、
「焦がしてはいません!!」
「髄の色が出てるんだと思います!!」
と。
焦げには相当気を遣ってるんだね、ごめん。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/f1/d3/j/o1080051114665145269.jpg?caw=800)
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めちゃ味が濃そうに見えつつも、意外なほどにしつこさはなく、旨味が「濃い」って感じ(^^)
豚骨オンリーと言ってたけど、ほんのりカツオ風味を感じたので確認したら、
「お上品仕様だからです(^^)」
とな。香味油含め、丼にはスープ以外に色々入れてたもんね♪味のバランスはパーフェクト!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/44/66/j/o1080051114665145274.jpg?caw=800)
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次第にスープに染まる麺が本当に旨い!!
豚。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191208/15/love-kaneshi/77/5c/j/o1080051114665145278.jpg?caw=800)
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丁寧に仕込まれた盤面大きな豚。
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二郎じゃないんだし、1枚でも十分な大きさだと思うけど、これが2枚あるんだから大満足でしょ!!
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「二郎とは全然違うんだね~」
と言うと、
「二郎は二郎ですから(^^)」
とキッパリ。
二郎をリスペクトしつつ、自分のラーメンを目指してる若者の姿、カッコイいね( ̄∇ ̄)
味玉。
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味玉サービスdayとのことで戴く♪
「低温調理で仕上げました」と言ってたが、こんな半熟ってか生に近いのは初めてだ(^。^;)
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終盤戦のビジュアルはもはや「味噌煮込みうどん」のような感じ(^_^;) でも、濃すぎない不思議。
このラーメン、間違いなく中毒性アリ!!
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「普段はこの倍はこってりしてますから♪」
と言ってた店主Iクン。
営業時間は安定して欲しいけど、スープの質は試行錯誤で変わっても、日々それをアレンジできる応用力は間違いなくあるはず。
最高に美味しかったよ!!
大満足!!
超オススメの新店です(^_^)ノ
毎日何かが起きているので、、、
その数日後、、、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191214/06/love-kaneshi/da/07/j/o1079080314674516575.jpg?caw=800)
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三代目の「棒」はオーディション中だそうです。
山形のJさん、「三代目J棒ブラザー」として立候補して下さい!!