ラーメン二郎 千住大橋駅前店 | 二郎のしょうゆは、カネシでした

二郎のしょうゆは、カネシでした

ラーメン二郎に魅了された者のブログです。

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二郎以外の事も書くと思います。。。

土曜日。
さて、どこに行こうかな~♪

体調不良で大変そうだけど...


北千住駅から徒歩で行こう♪
テクテクと15分ほど。

京成の千住大橋駅と目と鼻の先。
いや、目とまぶたの先、くらい。


10時15分くらいの到着で開店待ち10人。
ウェーイ♪って雰囲気の若い客はゼロで、野武士のような玄人客ばかり。


席数10の千住に対して11番目。
滑り込みアウトなポジション(^^;)

店脇の窓から店主さんのゲホゲホ音が...
体調悪そうだなぁ。。。


後続もかなり伸びて目視30人を超えた10時55分頃にオープン!!近くのカレー屋のニオイでカレーが食べたくなった。。。

基本食券先買いの千住。
食券を買いましょう。

カレー屋のニオイでカレーが食べたくなったんで、前回同様 に「1010カレー」もね♪

食券購入後、外待ち先頭として店先の椅子でウェイティング。

しばし待っていたら幼児がお母さんの手をグイグイと引きながら店に近づいて来て...

幼児「食べたぁ~い」
母親「二郎はまだムリよ...」
幼児「うぅぅぅんんん」
母親「15年待って!!」

隣のクリーニング屋の軒先に居たおばちゃんも苦笑していた(^。^;)


そんな微笑ましい光景を見つつ入店。

厨房は力を振り絞って営業されてる店主さんのワンオペ。淡々と作業されてるがシンドそう...


助手さんがいないので、事前食券確認はなく、麺は1ロット5人分を見込み茹でしてる模様。

先に「1010カレー」がサーブ。

そして順繰りに弱々しい声でのトッピング確認があり~


ラーメン小ラーメン @750円
ラーメン1010カレー @100円
ラーメン野菜ラー油

千住らしい盛り付け♪
もやしは3秒くらいしか茹でておらず(笑)

ビールグラスみたいな容器で作られてるラー油。
辛そうに見えて辛くなく、風味調味料的な存在♪

↑ 
全く沸騰していない分厚い背脂層のスープ寸胴からこまめに分注されたモノ。ゾクゾクするほどのアブラの海( ̄∇ ̄)


麺。
↑ 
ゆっくりとふっくら茹で上げられた千住麺。
「デロ麺」と表されることもあるが...

麺肌は柔らかくしなやか。
アブラ層でコーティングされてツヤツヤ♪

箸で持ち上げたときの安定感はしっかりとあり、決してデロデロではない。先日の 三田本店 での社長麺上げ時のが明らかにデロンデロンでだった(^^;)

芯なく茹で抜いた千住麺。
たしかに「柔らかい」部類で、幼児やお年寄りにもオススメな硬さかな♪


スープ。
グリングリンと撹拌してもなお、油層がびっちり表面に堆積するアブラスープ。下層の水層本体にはカエシの塩分がガッツリと溶け込んでいるのでメチャ濃ゆい(@_@)

アブラとカエシの強烈な味わい、これこそが千住だぁ!!


1010カレー。
麺を3割くらい食べたとこで投下♪

デフォでも力強く破壊力抜群のスープに、更にフレーク状のカレールウを加える( ̄∇ ̄)

小麦粉ルウタイプなのでトロミのある粘度がついて、破壊力あるスープが一段と強靱化♪
漢の中の漢のスープと化す。

野菜がもっと欲しいほどに濃ゆいスープ。
ライス投入しても絶対に旨いスープ。
ボリューム的に食べられんけど...

カレー自体はクセのないマイルドなタイプ。 
麺に絡みまくって猛烈に旨いっ!
猛烈に塩っぱいっ!

ラー油の風味は良いアクセント(^^)
一風変わったカレー風味へと更に進化を遂げる♪


豚。
トロントロンなバラ肉。

ほえぇ~( ̄∇ ̄)
すんごいヤワい!!
持ち上げたら千切れちゃったYO!!


夢中で食べ進めて気づけばごちそうさま♪

麺、ヤワ~い。
スープ、濃ゆ~い。
アブラ、多ぉ~い。
もやし、シャッキシャキ。
 
全ての要素が振り切れてるのが、ラーメン二郎千住大橋駅前店。やはり唯一無二の存在っす!!