ラーメン二郎 三田本店 | 二郎のしょうゆは、カネシでした

二郎のしょうゆは、カネシでした

ラーメン二郎に魅了された者のブログです。

ニンニク入れますか?

二郎以外の事も書くと思います。。。

土曜日。

久々に総帥の一杯を求めて
ラーメン二郎三田本店へ。



夏場の三田本店はかなり暑いので敬遠していたが、10月になれば大丈夫だろう。

10時半到着。待ち15人ほど。



ロットの変わり目だったようで、
到着してすぐに列はスルスル進行。
手前の扉付近まで進み、中を覗くと~



あ゛



総帥じゃなく、
総帥Jr.氏だった(^。^;)



昼営業は総帥、夜営業は総帥Jr.氏、
という認識であったが、確認不足だった。



狭い厨房には二郎タオルを頭に巻いた総帥Jr.氏、新代田にいた助手さん、松戸のリニューアルオープン時に整理券配りしてた助手さん、そして、えっと、えっと、西台の助手さん、かな?

4人ギューギュー体制(◎-◎;)

自分は最奥1番席、裏口の席が空いたんで、裏口から回って着席。開け放たれた裏口からの風が涼しい♪



あ、そうそう、総帥Jr.氏のときは麺茹でが長くてデロる可能性が高いので、「カタメ」コールを事前申告。

でも、、、この日は、、、



長くね!?
普段はノーコールで9分くらいのはず。

総帥は同じ麺でも6分前後なのに、
総帥Jr.氏はこの日はカタメで9分台。 
ちなみにノーコールは11分も茹でてた。

ロット7杯作ってたわけだが、
6杯は厨房の作業台で、
もう一杯はなんと(@_@)



カウンター高台の上の重ねた丼にスープを注いでた(◎-◎;)

ご存知の方はお分かりだろうが、センター席は傾斜があるので、かなりスリリングなオペレーションだなぁ(^_^;)



同ロットの「豚入り大ラーメン」の客へのトッピング確認の際、助手さんが、

おおぶた、ニンニク入れますか?」

って聞いてた。

だいぶた」じゃないんだ(゚o゚;

「小豚」も「しょうぶた」「こぶた」って呼ぶ店もあるしなぁ。

券売機の表記も各店舗バラバラ、店主さん、助手さんによっても呼び方はバラバラ、ほんと二郎って自由だよなぁ。。。

で、
大豚でも、小豚でもない自分のが完成。



ラーメンラーメン @600円
ラーメン野菜ニンニク



見事なクッタクタ野菜。
そしてベットベトのドンブリ(^^;)

野菜はコールしてもしなくてもほぼ同じ。
「野菜マシマシ」と発した先客も変わらず。



スープ。



液体アブラがかなり多いゾ(@_@)



少しだけ濁度のある微乳化タイプ。
キリっとした塩味、みりんの甘み、そして豚のダシとアブラの香り。

ややアブラが勝ってる印象はあったが、食べ進めるにつれてアブラが徐々に溶け込んでいき、バランスが良くなっていった(^^)



麺。



9分以上茹でられた麺は、やはり軟らかめ。この日は少し幅広に感じたなぁ。



ボリュームはさほど多くなく、茹で前300gなかったかも。



豚。



で~ん!!

どや!!

目を疑うほどの迫力(@_@)
2枚で丼を覆い尽くすほどの凄まじい盤面のモノが出てきたゾ。



しかも、超軟らかで肉質も最上クラス。

一口かぶりついたら、震え上がるほど旨かった。アブラ身トロトロで、アブラ自体のまろやかな甘みも感じた。



更に更に、、、



もう1枚は厚みも素晴らしい!!

豚はここ最近の二郎数十杯の中で
間違いなくNo.1だった!

三田本店の真骨頂を実感するモノだった。



ごちそうさま!!
麺と野菜は好みじゃないけど、豚が全ての印象を引き上げてくれた(^^)

この一杯が600円で頂ける喜び。
税別556円って考えると凄いよね(◎-◎;)



そういえば、常連さんが総帥Jr.氏に、

「今日おやっさん(総帥)は?」

って聞いたら、

「今日は通院だよ~、夜は来るからね。」

って言ってた。

高齢ですから、お身体には留意してほしいものである。

総帥の一杯、次こそ期待♪



「2丁目6番地」を探す旅⑥~



二郎三田本店は「三田2丁目16番地」。
目指す「三田2丁目6番地みたじろう」は近そうだ。



近くに東京タワーや、各国大使館がある都会のド真ん中、三田。



その地は徒歩5分ほどでたどり着ける閑静なところでした。。。