こないだの日曜の続き。
ラーメン二郎JR西口蒲田店が改装工事中だったことを失念して訪問してしまった後・・・
あ!
そういえば「煮干しつけ麺 宮元」があるじゃないか!と思い出して、二郎蒲田店の先を左折すると・・・
すぐ行列が見えた(@_@)
なんか結構並んでるなぁ(゚o゚;
行列に接続しようとしたら、何やら向こうの方からも声が聞こえてきたんで、全体像を見渡すと、、、
こっち側とあっち側に行列が(◎-◎;)
どういうルール???
初訪者には難解。。。
店前にあった貼り紙を凝視する。
めっちゃ複雑な並び方だなぁ。。。
自分が最初に見た行列にそのまま接続すれば良さそう。20人くらいかなぁ。
二郎じゃないと待ち時間が全く読めず不安になる(^_^;)
この「宮元」は超人気店の麺屋一燈の姉妹店・ラーメン燈郎で店長をやってた宮元さんが今年4月に独立した店。
新小岩にあるラーメン燈郎は自分の家から近く、かつて何度か行ってたが、この時は当時の宮元店長にちょっと苦言を書いちゃってたなぁ。ごめんなさい。
助手さんが行列の整理をしつつ、食券購入のタイミングは指示してくれた。
店内はカウンター10席のみ。
卓上にはラーメン燈郎と同じく解説書あり。
宮元店主と助手3名が勇ましい声で接客中。
元気過ぎて落ち着かないかも(^。^;)
店主が一杯一杯丁寧につけ汁を作られる所作を見守る。そして完成。
「ごゆっくりどうぞ!!」
ホントにゆっくりされたら困ると思うんだけど(^^;)
特濃煮干しつけ麺 @830円
大盛り(麺400g) @100円
つけ汁。
見るからに「特濃」のビジュアル!
カツオベースの茶色系とは異なり、わずかにグレーがかったスープは、まさに煮干しがふんだんに溶け込んでいるからだろう。バーミックスで何やらすり潰していたし。
麺。
美しい盛り付けだなぁ(^^)
胚芽が練り込まれた中太麺。
硬いというより、かなり弾力が強い。
噛んでも跳ね返される感覚があるほど。
風味も良く、特濃スープに負けない存在感ある麺。さすがだなぁ。
特濃スープをがっちりとまとい、スープの持ち上げも極めて良好。一口目で「旨い!」と唸れるクオリティ(^^)
煮干しの苦みは一切なく、上品ながらもしっかり主張する煮干しの風味は絶品。
カツオ・サバ系の濃厚魚介つけ麺はありきたりになってしまったが、煮干し系の濃厚つけ麺は新鮮に感じた♪
最近二郎ばっか食べてて、あんまり他のラーメン食べてないからかな?
そう言えば・・・
↑
この先端トルネードの黒箸、ラーメン燈郎と同じやつ。ラーメン二郎桜台駅前店とも同じだなぁ。
ラーメン二郎では割り箸が主流で、エコ箸はマイノリティであることは以前考察したのでご参照下さい。
豚。
↑
つけ汁内に小さなものが2切れ。
そして、麺丼には肩ロースとバラが各1枚。表面が乾燥してたが、軽く炙っているのかな?
部位も味付けも異なる豚は、特濃スープに浸して食べると、より複雑な旨味に変化してめっちゃ旨かった。
特に肩ロースは低温調理系のしっとり感があって、トロケる旨さだった。
麺はデフォだと200g(茹で前)だが、大盛り400gにしたんで、お腹もけっこう満たされた。
美味しかった!ごちそうさま!!
人気店なのも容易に頷ける店(^^)
接客丁寧で、女性でも入りやすそう。
カップル客多かったもんなぁ。。。