11日(祝)昼12時。
ラーメン二郎環七新代田店。
前回訪問時から3週間ちょい。
並び10人ほど。
自分の前には就職活動中らしき真新しいスーツ男子が3名。
店内厨房側の窓から、
「壁に沿ってはみ出さないように並んで下さ~い!」
と店主から声が2度かかっていた。
きっちりと1列にね♪
でも、
社会人としては型にハマるなよ!
列は進み、小銭をセット。
と、、、
この写真を撮ろうとスマホを操作してたら、小銭をぶちまけて、社会人として恥ずかしかった
ちょうど拾い上げて平静を取り戻したころ、M助手が並びを確認するために外へ出てきた
助「こんちわっす!お疲れ様です!」
「お疲れ様です!」って
M助手みたく、明るく人間味のある新しい助手さん、見つかるといいですね
20分ほど並んで入店。
店主近くに座ると、
店主「お久しぶりです」
って言われた
まだブランク3週間ちょいなんだが、、、
やじさんみたく、もっと通わないとダメかな
店主「今日は(やじさんと)一緒じゃないんですか?」
自分「今日は内緒で来ました」
店主「今日、かつおぶしやってるんですけど、なかなか出なくて。。。」
自分「えっ?」
厨房をみると、
「かつおぶし50円」
「1人1個まで」
と記載があった
店主「Twitterなしだったんで。。。」
店主「店内告知限定なんです。」
店主「でも全然出ないんですよ~」
わかった、わかった
おもむろに財布を開けると、
50円玉がなく、100円玉しかない
色んな場面を想定してなかった自分を反省
ここで100円だして、50円のおつりを貰うのはクールじゃない。
な・ま・た・ま・ご50円も付けよう
M助手から提供
そして、店主が丁寧に作り上げたラーメンも完成
小 @700円
かつおぶし @50円
な・ま・た・ま・ご @50円
ニンニク
野菜。
券売機の下に、
「野菜増しできません」
と掲示されていた。初めてみる掲示だったが、色々事情があるんだろう。
でも、この掲示は目立っておらず、他客は「野菜」コールを連発しており、心優しき店主はちゃんと増していた
数日前の仙川店ではスルーだったが
ただ、後ロットの客には、
「ごめんね、少ししか増やせなくて」
って言ってた
店主、優しいなぁ
スープ。
醤油、グルソーがガツンと感じられ、豚ダシ、背アブラのコクもある新代田独自の非常に強いスープ
極太麺に負けないためにはこの濃さが必要なんだよね~
麺。
その極太麺。
今日はいつもよりやや硬めに感じた。
しっかりと芯の残る茹で加減。
咀嚼すると中心部分から小麦の香りが漂い、表面に吸い込んだスープと相まって、硬めでもめっちゃ旨い
ほんと、この麺好きだなぁ~
豚。
しっとりと歯切れの良いものが3枚ほど。
いずれも軟らかく、味の染み込みも程よい
かつおぶし。
どのタイミングで使うべきか悩んだが、中盤戦でふりかけてみた
風味、旨味が増強されたが、、、
スープが元来非常に強いため、かつおぶし1袋ではあまり印象は変わらなかった
な・ま・た・ま・ご。
濃いスープをまろやかに仕上げる魔法のオプション。
自分は丼にインじゃなく、すき焼き派。
旨い、旨い、旨い
M助手がさりげなく厨房内の味変アイテムを出してくれたんで、即使用
パンチある粗挽きコショウは旨い
ごちそうさま!!
アフターは渋谷まで散歩。
下北沢経由、早歩きで40分ほど。
ポカポカのいい天気。
↓渋谷センター街の野郎ラーメン
(寄っただけ。食べてません。)
一部マニアの間では、
「汁無し豚野郎」
というメニュー名が刺激的と話題だが、、、
「ちゃんぽん野郎」
これも、どことなく卑猥に見えるのは自分だけでしょうか・・・
ポカポカ陽気で中2病が発病したようです