緊急地震速報が発動した土曜日の昼I
新宿から京王線で40分ほどで
めじろ台駅にI
めじろ台駅にてダイエット中の気合いだぁさんと合流。お腹をタプタプしたら、ほんのり軟らかかったけど、かなり絞ってる感じ
美しい渓流を眺めながら、
炎天下の夏空を突っ切って徒歩20分ほど。
通算35店舗目!!
ラーメン二郎めじろ台法政大学前店。
通称「め二郎」。
11時半の開店に合わせ向かい、
11時10分到着。シャッター待ち5人。
店前の日陰で待てるのは5人分のスペースのみ。自分達は日向でジリジリと待つめ二郎の常連の気合いだぁさんから諸々レクチャーをうける
11時15分、助手のおばちゃんが出勤。
「暑い中どうも~」
と心優しい声をいただく
田舎のおばちゃんみたいなホッコリ感。
気合いだぁさんがおっしゃる通り、
定刻5分遅れの11時35分開店。
この時には15人ほどの列に。
厨房はめちゃダンディな職人気質の7:3分けの店主。
そして店奥には奥様と、
接客の前線には助手のおばちゃん。
遠征したときにはこちら。
自分は6番席、気合いだぁさんは7番席。
給水機の水は氷入り!!
これはありがたい
店内は空調が完璧で、客の出入りでもきっちり扉を閉めるように指導が入り、二郎の中でトップクラスの涼しさではなかろうか
気合いだぁさんはめ二郎オリジナルの「つけ味ラーメン」。他客は4名が「つけ麺」。
野菜マシマシコールが飛び交い、おばちゃんがトングと素手でみっちり押さえながら美しい山を盛ってた
そして、おばちゃんから、
「ぶたのお客様~」
と刺激的な名前で呼ばれてコール要求。
自分は豚を増してボリュームあるため、
野菜コールは自粛し、「にんにくで。」と。
最近ボリュームにビビり気味な自分
ぶた小ラーメン @800円
ニンニク
な、なんだこの美しいビジュアル!!
二郎っぽくない盛り付け、
そして見慣れぬどんぶり。。。
スープ。
ど・乳化
東の二郎主体の自分にとって、
この西の系統のスープはまだ見慣れない。。。
カエシが強めだが、後味にしっかりとした豚のボディ感があり、終始重厚なスープ
麺。
引っ張り出そうにも麺が絡まっててなかなか出てこない。。。
め二郎は二郎の中では珍しくテボザルを使用して麺茹でしてた。これまた珍しく一人前ずつ麺を計量して、7杯ロットで茹で釜をフルに使ってキチキチのとこで茹でてたのだ。ザル内で麺がキチキチ過ぎて麺が全く踊らないために、店主は6分ほどの茹で時間で1度だけザル内で天地返ししてた。
↓テボザル
麺上げ時の湯切りでは、テボを優しく1度だけ振り落とし、その後は仁王立ちしてジッと5秒ほど静止。そして丼へ。。。
麺の表面にややヌメリあり。しかし、この適度なヌメリがあるが故に、重厚なスープの絡みが非常に良いのだ!!
厚みのある麺はややパツな食感が心地よかった。麺同士が絡みあってたのは店主が計量しながら丁寧に手揉みしてちぢれていたことも原因だが、ヌメりの影響が大きいだろう。。。
豚。
圧巻!!トロトロ!!
端豚!!フワフワ♪
気合いだぁさんの腹より軟らかい!!
ロールキャベツ風!!
野菜はかなりシャッキシャキ
満腹完食。
麺、豚、スープ、野菜、全てが主張していながら、絶妙なバランスの一杯だった
途中、気合いだぁさんが「つけ味ラーメン」を試食させてくれたが、ゆず風味が効いて旨かった!!卓上味変アイテムでゆず粉があったらいいなぁ、って思った!
じろりーまんさんがおっしゃる通り、
「ありやとや~した~ぃ」と見送られた
営業中の36店舗中、
これで35店舗訪問、
残るは上野毛店のみ!!
気合いだぁさん、ありがとうございました!
担当フジイ