昨日AKB48選抜総選挙が行われたのが神奈川(@日産スタジアム)。
我々は千葉・東京メインであるがゆえ、
「神奈川の二郎はいつか行けるよね～
」と気軽に考えていたら、
神奈川を攻める前に、
札幌店
仙台店
栃木店
を先に攻めてしまった
「外堀から埋める。」
仕事で必要な手法である
さて、日曜昼前。
新宿から小田急で約30分。
神奈川攻略1店舗目。
「ラーメン二郎 相模大野店」。
通称「スモジ」。
相模大野駅から徒歩7分くらいの黄色い街並み。
小さな商店街の片隅にありました。
かな～りわかりづらい場所
初めての店はドキドキするものである。
ルールがわからない
特に、食券は先に買って並ぶのか？ はいつも悩む問題である。
ところが。
ちょうど並びゼロで入れるタイミングであった。
が。
色々観察したかったため、
店前であえて待機し、2～3人泳がせて先客を作ってみた。
むむ。
オーションのごみ袋。
泳いでもらった2人の客はバラバラであったが、
2人目は先に食券を買った1人目が待機している前を通って
食券を買って並んだ。
なるほど
食券は買ってから並ぶ店ね。
人はこうして学習する
で券売機。
なんだかメニューがいっぱいある。
カラフルな食券
初めての店では基本の「小」を。
すぐに着席できた。
店は非常にキレイ。
なんだか色々ディスプレイが。
持ち帰りのブタ(ぶためし用)があったり、
義援金を積極的にやってたり、
「予約席」の札があったり、
持ち帰っていい傘があったり。
そんなこんなですぐにコールに。
先客を作って観察するつもりであったが、
なぜか自分が先にコールのときがきた。
店主「ラーメンいきましょう
」・・・
そうきたか。
二郎初めての人ならどう答えるのか。
「ニンニク入れますか？」
なら、ルールがわからずとも
「はい」
「いいえ」
で日本語は成り立つ。
が、ここは、
「ラーメンいきましょう！」
がコールのお言葉らしい
「ヤサイニンニク！」
と答えた。
自分のなかでは、
「明日から北海道出張。
大切な仕事仲間に会うのでニンニクは避けるべきか」
いや、
「せっかく神奈川まで来たんだから、
ニンニク入れなくてどーする！」
のホコタテ対決
結果・・・
後者の圧勝
北海道のK部長、S海さん、お許しを
後客のコールは、
「#$!&%;・・」
声ちっちゃ
店主「はい、もういっちょ
」後客「あ、ニンニクカラメで
」店主「おう
」滑舌よく、
自信をもって元気に言いましょう
自分のはこちら。
小ラーメン @650円ヤサイニンニク見事な山
キャベツの緑が美しい。
スープ。
乳化がすすんだマイルドな口当たり。
塩分、油分のバランスが非常によく、
とにかく旨かった
麺。
やや厚みがある縮れ麺。
弾力があり、もちもちとしたほどよい噛み応えが心地いい
ボリュームも300gと必要かつ十分
タイマーでゆで時間測ってた
二郎では珍しい光景だと思う。
ブタ。
厚みがあるコロコロ状のものが4塊程度
味が染みており、軟らかでジューシー。
旨い以外の何物でもない。
ヤサイはキャベツ多目でシャキシャキとしてて
ジャストな茹で加減
「ヤサイ」コールの有無はかなり差がある模様。
隣りの泳がせた先客は「つけ麺」だった。
エアコンの効きがいい席であったが、
彼はつけ汁に大量の胡椒を振っており、
エアコンの風に乗って自分のテリトリーにも飛散してきた
PM100くらいの飛散物質襲来
自分のも若干胡椒風味のラーメンになったが、
無事完食
バランスがよく、
丁寧な仕事と心遣いのある店だと感じた。
ここはあまりブレないのではないだろうか。
これで二郎21店舗目。
神奈川はあと、
関内店、中山店、湘南藤沢店、京急川崎店。
ふ～。
まだまだだな～。
担当フジイ
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