映画「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」を見ました。

 

里子に出されては戻され、家を転々としている問題児のリッキーが、ようやく家族を見つけた矢先に里親のおばさんが亡くなってしまい、施設へ戻されることになり山中へ逃走。

 

追いかけた里親のおじさんがひょんなことから誘拐容疑で手配され、リッキーと一緒に福祉局や警察から逃げながら旅する話でした。

 

リッキーがひねくれた悪ガキなんだけどかわいかった。

 

里親のベラおばさんがめっちゃ愛ある人で、逃げようとしたり、イタズラしたりするリッキーを、広い心で受け止めてやっとリッキーが家族を見つけたと確信したところにおばさんが倒れるのは泣けた。

 

おばさんが毎晩ベッドに入れてくれてた湯たんぽ・・・悲しい

 

ぶっきらぼうなおじさんと一緒に山の中を歩いて、冒険する(逃走だけど)うちに仲良くなっていくのはめっちゃいい。

 

山小屋に食料調達に行った時に出前一丁がおいてあっておもろかった。

 

そっと元に戻されて、置いていかれたけどw

 

途中で出会った陽気な親子も優しくてよかったな。

 

リッキーの味方になってくれたし。

 

最後警察に囲まれた時に余計な嘘をつくリッキーにはムカついた。

 

けど、再び家族になれてハピエンでよかった。

 

あ、途中ワンコが残念なことになるシーンがあるので、ワンコ好きは辛いかもです。