映画「THE RUNAWAYS」を見ました。
70年代のガールズバンドTHE RUNAWAYSの結成から解散までの話でした。
ジョーンは好きやけど、ランナウェイズは興味ないのでcherry bombくらいしか知識ないのでおもしろかった。
とりあえずジョーン役のクリステン・スチュワートが若かりしジョーンにそっくり!!!!
ダコタがシェリーやったけど、2011年の作品やからまだ若くてかわいかった。
大人に食い物にされてるとはいえ、70年代に女性バンドはかなりの衝撃やったんでしょうね。
バンド結成して、客からのヤジに対抗する練習はおもしろかった。
ジョーンは客から投げられたものギターで打ち返してるし。
昔から気強かったのね。
ジョーンが革ジャン買うシーン、ピストルズのTシャツを自分で作るところはなんだか胸アツ。
何気ないシーンやけどジョーンがロック好きなことが伝わってくる。
日本公演は楽屋(?)にファンが殺到して、圧でガラスが壊れてファンがなだれ込んでこるの怖すぎやった。
当時は新聞に載ったりしたんかな?
ファンとはいえ10代の女の子に群がって器物損壊なんて大事件やん。
シェリーが薬中になってバンドは解散して、ジョーンはブラックハーツとバンドを組んで成功を治めるんだけど、シェリーがバイト中にラジオに出演中のジョーンに電話かけて話すシーンは切なくてちょっと泣けた。
それにしてもシェリー、ジョーン以外のメンバー空気すぎてもうちょっと描いてほしかった。
シェリー視点やからしょうがないのかな。
シェリーとジョーンは若かったとはいえ、そういう関係やったとは驚きでした。
ちなみに私のお宝紹介。
ジョーンが来日した時のセトリ
ライブ後にスタッフにもらったの。