映画「透明人間」を見ました。
原作はインビジブルと同じH・G・ウェルズの小説でしたが、1933年の映画「透明人間」の方の現代風リブート作品とのこと。
1933年の方は見たことないけど、インビジブルはケヴィン・ベーコンやっておもしろかったの覚えてる。
今作は天才科学者エイドリアンの異常な束縛から逃げ出したセシリアが、見えない何かに襲われる話でした。
エイドリアンはセシリアがいなくなり悲嘆に暮れ自殺してしまい、遺産がセシリアに入り、妹の旦那、娘のところに身を寄せていたセシリアの周りで、不可思議なことが次々と起こって、自殺した旦那がやっていると言えば言うほど孤立していって可哀想でした。
セシリアが1人の時に透明人間に襲われるシーンは、一緒にみてた友達とガラスの仮面の一人芝居思い出すなっていいながらセシリアの演技に釘付け!!
見えない何かにやられているなんて、演技力ないと興ざめしちゃうよね。
エイドリアンが生きているの確証がないまま話が進むので、エイドリアンなのかはたまた別の人なのかハラハラでした。
セシリアは妹を殺した容疑で精神科病院に入れられ、そこからの反撃はあっという間!!
伏線回収も素晴らしく、オチもよくってスッキリした!
最初からずっと気になっていた犬を最後に連れて帰ったのはよかったな