はい、安定の数ヶ月空き。危うく半年空けるところでした……粛々と運針のブログ書こうと思ってたのはいつのことだったか……
さて、気を取り直しまして(?)
本日!5月5日!子安武人さん55歳のお誕生日です!
わー!!ドンドンドンパフパフ!!
今年で55歳と聞いて震えました。いや、自分も年取るわけだわ。
そんな5並びの気持ちのいい年に、子安さん原作の新作『アリドロ』の公演にお邪魔してきました。
子安さん、学生の頃からかれこれ20年お慕いし続けているのですが、出演されるイベント等は参加したことがなくて(元々イベント苦手だからその辺一切追いかけてなかった)。
今回は朗読劇とのことだったのでイベントとは違うしと、思いきって申し込んでみたら奇跡が起きました。本当にありがとうございました。
アリドロ。
自分はラジオも聴けてなくて、全然情報入ってなかったんですけど、そもそも色々明かさずのままお披露目されたんですね。
会場の人皆が、あらすじも知らぬまま初めて触れる作品。
一度きりの公演なのがとても惜しかったのですが、数公演あれば複数回入る方もいるわけじゃないですか。
あの“皆が一緒に初めてを体験する”空間は、一度きりじゃないと作れない。
一度だけだった理由は色々あるかもしれませんが、何も知らない事が大事であったこの公演は、一度きりしかあり得なかったのだろうなと思いました。
勿論、今後の再演は期待されるけど、その期待が生まれるかどうかも“初見”の反応が大事と思うので。
そんな大事な公演に入れたのは本当に幸運でした。
今後の展開への期待と、お土産でテイクアウトライブカードを頂いた方も居るかと思うので内容には触れませんが、観ていて『めっちゃ子安さんだなー』って作品でした。
子安さんの好きを、やりたいを詰めこんだって感じ。
台詞回しも、世界設定も、キャラクターへの“萌え”も。
どこまでも私は子安武人さんが好きなんだなーって、20年経って改めて感じることが出来ました。
そして、作品を作るために集まった皆さんも、子安さんが大好きなんだなーって。
終演後のトークタイムでも、ほんと皆さんの空気が温かくて。お互いへの大好きが溢れてて、そんな空気に触れさせていただけたことも幸せでした。
個人的には、やっぱり新旧ティーズファクトリーの集合がエモすぎて。
息子さんである光樹くんとの共演なんか言わずもがななんですが、ずっと子安さんを慕ってきた同事務所の二人(荻原くんは今は外出ちゃったけど)が一緒に舞台に立っているのを見ただけで叫びだしそうでした。頑張って堪えた私。偉い。
作品が残ることは勿論なんですが、あの公演自体が形として残ってくれればいいのになって思います。
大人の事情で難しいかな?トークタイム、ピーーしなきゃなとこだらけだもんね(笑)
最後に、ざざっと書きですがお誕生日記念イラスト投下しておきます。
いらねーよかもですが、毎回言ってる通りここ、自己満スペースなので(笑)
改めて、子安武人さん55歳のお誕生日おめでとうございます!
お祝いを直接出来て幸せでした!