(こちらの記事 8月14日分です/UP遅れてすみません。)
朝から、イヤな雨音が窓を叩いていました。
(イベント大丈夫かな?)
家を出る頃には雨はやんでいましたが、念のため雨傘と大きめのタオルを持って出発。
会場に着いたときには
「朝の雨で心配してましたけど、大丈夫みたいでよかったです。」
そんな会話を交わしていました。
そして、昼の部開催を知らせる花火の音が「バ~ン」と鳴り響きました。
が、その直後・・・
『ザー』
大慌てでテントに雨宿り。
あちことちであたふたするスタッフの皆さん。
しばらく様子見をしてはみたものの、降ったりやんだりを繰り返し、
その降り方も小雨ならまだしも、『ザザ~』と見事な降りっぷり。
これでは致し方ないということで、昼部門は全て中止となりました。
私のお役目は昼部門の司会でした。
マイクでしゃべったのは、「昼の行事は雨のため中止になりました。」
の一言だけ。
仕事した?の?
でも、とりあえず、今日の大仕事はコレにて終了。
「お疲れさまでした。」
なんだかもの足りなさを感じつつも、こんなこともあるんだなとある意味貴重な経験になりました。
帰路につく私でしたが、何となくこのまま帰るのもと思い、少し町の中を探索しようかと
商店街をてくてく。
と、携帯がなりました。
「まだ、近くにいらっしゃいます?戻ってきてもらえませんか?」
中止になったはずでしたが、雨の中でもぜひとアカペラチームさんが急遽歌うことになったのでした。
1曲でもいいから歌いたいと言う気持ちのあるチームだけあり、ステ―ジも気合いをかなり感じました。
雨も、この時ばかりは彼らの気迫に負けてか、やんでくれました。
私もようやく、お仕事らしいことができて、少しすっきりした気分になりました。
Sonomi