(8月16日分の記事です / これまた、UP遅くなってすみません。。。)
私の第二のふるさと「沼垂」。
この地域を代表するお祭りと言えば「沼垂まつり」。
学生のときは、町内のみなさんに加わって町の中を山車と練り歩き、ところどころの休憩でお酒やおつまみを頂きながらほろ酔い加減のハイテンション。
夜は灯籠の上に乗り、ぐるぐると勢い良く回るあの快感は何とも言えません。
私は司会でお邪魔するのは、今年で(振り返って指折り数えてみたところ)5年目?になったようです。
年々、口コミでお客さんの数が増えているようです。沼垂四つ角アーケードはたくさんの人たちが「沼垂まつり」メインイベント『喧嘩灯籠』の熱気を感じるために人と人の間から顔を出して、熱い視線を送っています。
お客さんのその熱い視線は、担ぎ手にも自然と伝わり、より気合いが入っていくのが分かります。
プラスの相乗効果は、ゾクゾクっとした緊張感と興奮をさらに高めてくれます。
今年も、気迫の『喧嘩灯籠』を間近に見ることができ、そして担ぎ手とお客さんの興奮の息づかいを感じることができ、
刺激的な1日を過ごすことができました。
また、昼に行われた『子ども喧嘩灯籠』も子どもたちが一生懸命に声を上げ、元気に灯籠を押す姿も、微笑ましくあり、また、たくましくも感じました。
きっと、大人たちの『喧嘩灯籠』のあの姿を目標に、「いつかは自分たちも!」という思いでやっているのだろうなと思うと、素晴らしい沼垂の伝統が、受け継がれていくことの大切さをあらためて感じることができました。
来年、再来年とますます、「沼垂まつり」が盛り上がることを願いつつ、「新潟で有名なのものは?」と聞かれたら、「沼垂まつり!!」と真っ先に答えようと心に思うのでした。
毎年、8月16日開催です。今年見逃した方は、是非来年、足をお運び下さい。
Sonomi