新年早々… | ✟純白×漆黒✟

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春斗のブログd(´∀`★)

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らしいよ( *`ω´)b






こんww


今日は、新年早々とんでもねぇ出来事があったので書いてみる。

コス○コへ買い物に行こうと奥さんの運転で自宅を出発した。

程なく前方左手に紺色のBMWが停めてあり、よく見ると、近くには男性らしき人が白い何かを頭に被ってうずくまっている…。

奥さんが、「ねぇ、あの人大丈夫かな、車停める⁉︎」と言う。

俺は「とりあえず様子見てきたいから停めて」と。

車内には誰もおらず、男性の様子を伺う。

俺「大丈夫ですか、分かります⁉︎」

Aさん「頭イタイ…」

怪我は無さそう、事故でもなさそう、でもカナリ苦しんでいる模様…。

俺「他に痛い所はありますか⁉︎」

県内ナンバーだが北の方の登録ナンバーだったので、念のため訊く「どこから来たか分かります⁉︎1人ですか⁉︎お名前言えます⁉︎」

Aさん「ゴニョゴニョ…もう勘弁してくれ〜‼︎○○さん‼︎」

俺「大丈夫ですか⁉︎誰かと勘違いしてる様ですが、僕は通りすがりの者です‼︎救急車呼びますか⁉︎」

車通りもそこそこある場所だったので、放置するわけにはいかないし、男性は自分の名前すら言えない状況、だけど酒臭い感じでも全くない。

俺「救急車呼びますからね、待っててください」

Aさん「大丈夫…」

俺「大丈夫かどうかは病院のお医者さんが決める事ですから、僕にもお父さん(Aさんは70代くらいに見えた)にも分かる事じゃないですよ‼︎」

返事も聞かず、男性の様子を見ながら迷わず119番通報。

救急「火事ですか、救急ですか?」

俺「急病人です‼︎男性が1人、道端にうずくまっていて、話もイマイチ噛み合わないし、とにかく頭痛が酷いと訴えてます‼︎」

救急「男性、年齢は?」

俺「はっきりとはわかりませんが、60〜70代だと思われます」

救急「住所とか、どの辺りか分かりますか?」

俺「つくばイ○ンの近くで、住所は…つくば市稲岡か土浦市乙戸辺りです、すぐそばにエネ○スのガソリンスタンドとゆき○ら亭っていうラーメン店さんがあるN大通りからセブ○イレブン方面へ向かう細道です‼︎」

意外と冷静に応えられた…。

救急「通報なさってらっしゃるのは…」

俺「✟春斗✟deathと申します」

救急「✟春斗✟さんは、救急車が到着するまでそちらに居る事は可能ですか?」

俺「えぇ、もちろん大丈夫です、早く来てください‼︎あ、あと警察にも連絡していただけますか⁉︎車、こちらの方の物だとは思いますが、運転して帰れる状態ではありませんので。」

救急「わかりました、ご協力有り難うございます、すぐ救急車着きますから。失礼ですが✟春斗✟さんの連絡先はこちらの下四桁◯◎△×でよろしいでしょうか?」

俺「ハイ、そうです、では。」

それから俺はAさんになるべく安心できるよう沢山話かけたり、励ましたり、会話にこそならなかったが、もし頭痛の原因が脳関係だと仮定するならば、決して身体を強く揺さぶったり、変に横にするよりは、このままの方が良いと判断したため。
少しすると、Aさんは突然「お願い、立たせてくれ」と言い出す。

俺「ダメだってお父さん‼︎もうすぐ救急車来るから、なんなら足伸ばすくらいなら手伝ってあげれるけど、頭痛いんでしょ⁉︎立つなんて無茶苦茶だよ‼︎」

俺は必死にAさんをなだめた。

思い浮かべている消防署からだと、もう救急車のサイレンが聞こえてもいいくらいの時間は、やたらと長く感じた…。

やっとサイレンと救急車を目視。

この道は、普通車がすれ違うのがそこそこギリな道で、救急車も近付いてきたはいいが、肝心のBMWの所まですぐに来れそうになく、咄嗟に手信号で周囲の車を誘導し、救急車を現場へ。

救急車から3人の救急隊の方が降りてくる。

1人は俺を無視してAさんの方へ一目散に駆けつける←当たり前

2人目の方に情報を知り得る限り伝える。

3人目の方は、ストレッチャー出したりなんだりラジ…とか言ってる場合じゃなく、俺はAさんの意識がさっきまでと変わらないか、遠まきに見ていた。

救急車に収容され、外にいる俺に隊員の方が声をかけてくれた。

「この後、血圧測ったり色々検査して、搬送先決まったら出発しますね」

俺「あ、ハイ、実は僕も救急車のお世話には何度もなっているので、わかりますよ(笑)、じゃあ、失礼します」



家族の乗っている車へ戻り、いつもの✟春斗✟家の日常へと戻っていったとさ…。





でぁでぁ^^/