ご縁を大切にするみなさまへ
こんにちは。すみかです。
いつもお越しいただきありがとうございます。
外に出かけるとたまにですが
不満や愚痴を言っている人たちに出くわします。
心にとどめておくことがつらくて
吐き出したいというのはわかるんですが
聞こえてくる感じが無関係の私にとっても
いい氣持ちはしないことが多いです。
中学3年のとき教室に忘れ物を取りに戻ったら
一瞬で嫌な感じがして入れなかったことがあります。
中にいて授業をさぼっていた女子生徒たちから
もくもくと黒い雲のようなものが立ち上っていくのが見えたからです。
実際に何を話していたかは聞こえませんでしたが
おそらく誰かの悪口だと直感し
悪口を言った人からあんなものが出ているんだったら
もう言うのはやめておこう
と誓いました。
以来、人間関係に巻き込まれて
つらかったときに友達に相談したことはありましたが
特定の人が悪者にならないように
してきたつもりです。
「誰にでもよいところがある」との考えで
物事や人を見ていくと
●自分にとって不都合なことがあっても
ある一面だけを見て
相手を悪者の目で見ることを防ぐことができます。
●「あなたを信頼し尊重しているよ」という氣持ちが
相手に伝わるので
相手は安心して本当の自分を出すことができたり
才能の芽を伸ばすこともできたりします。
大人が子どもと接するときにも
その目で見ていくと
子どもの精神状態も安定するし
子ども同士でもその考え方は伝わるから
結果的にいさかいなく
いい人間関係を築いていくことができます。
●自分自身が何か間違いを犯しても
必要以上に自分を責めずにいられるし
つらいことがあってもただ不満を言うのではなく
あとには自分の学びや教訓に変えて
自分の成長につなげていけます。
こういう考え方をしている人が
自分の周りから増えていけば
自分が行くところはどこでも
悪口などが聞こえてこない
安心で安全な場所になっていいだろうな…
これが、自分がこの美徳の考え方を学んだときに
思った素直な感想でした。
嫌な感情が出てきてもいいから
その後のとらえ方を変えようよ
自分が自分自身を大丈夫だと信頼し
お互いがいいところを認め合えば生きやすくなるよ
今回出版する本にはそんな思いも込めました。
ご縁あってこの本を手にしてくださった方から
安心安全な場が拡がっていきますように☆
(詳しくはこちら→★)
ここまで読んでくださってありがとうございます。
この後も素敵な時間をお過ごしくださいね☆