こんにちは。ひだかすみかです。
私は、誰もが持っている良いところ(美徳)を呼び起こし認め合う方法をお伝えしています。
この美徳の考えを知ったことで、私の生活は楽になりました。
~美徳の言葉との出合い~
レイキ伝授後、カウンセラーになりたいと思ったとき、カウンセラーでもあるレイキの師匠から「カウンセラーになるんだったら絶対知っておくといいよ」とすすめられたのが美徳の言葉。正式には「ヴァーチューズ・プロジェクト」と言います。
いきなり12時間のワークショップに参加したのですが、思わずこみあげてくる涙がどれほどあったかというくらい感動の嵐でした。
大人になるとできることが当たり前になり、良いところがあっても言葉に出して認められることがほとんどなかったのが、このワークショップではたくさん認めてもらえたのです!
それは、ただ上っ面を褒めるお世辞とは違い、自分の中にある本当の良さを具体的な言葉で認めてくれるものでした。
ここで認めてもらったように、ワークショップ終了後も自分や周りの人の良いところも見ていきたいと思うようになりました。
~美徳の考えが深まった出来事~
ワークショップ終了後、美徳の言葉のカード(ヴァーチューズ・カード)を毎朝毎晩引きながら、言葉に親しむ日々を送っていたのですが、実際他の人にどうやってこの良さを伝えればよいのかと悩むようになりました。
そんなある日、偶然にもレイキの師匠と外を歩くことがあったのですが、そのときの師匠の言葉に目からうろこが落ちました。
普通なら迷惑行為と思われることに対して、美徳の言葉で承認をされたのです!
その相手に直接話しかけたわけではありませんが、ここまで瞬時に良さを見つけられるなんてすごいと思いました。そして、私もこんなに早くに氣持ちが切り替えられたら楽になるだろうと思い、街中でも家でも自分が嫌だなと思ったことにあえて良さを見つけることを始めてみました。
ゲーム感覚でやってみるといつのまにか良いところを見つけるのが早くなり、「一見つらく感じられることも捉え方次第で学びになる」感覚もつかめるようになりました。
その後、本格的にこの考えを深めたいと思い研修を受け、この考えを伝える資格を頂きました。そして、2015年からお伝えする活動を始めました。
講師になってどんな活動をしてきたか発表しているところ
~美徳の考えを深めていくうちに感じた良さ~
美徳のカードに書かれてある文章を読むと、日によっても心に響く箇所が違い、そのつど違った発見があります。
占いのカードとは違うのに「そのときにぴったりな言葉を引いた」という人も続出!(笑)そんな不思議なところも面白いです。
また、それらの言葉は辞書に載っている定義とは違い、とても幅広くポジティブに解釈されているので、カードを読むだけでも視点が増えていきます。
読む人が変われば考えも変わるので、それを他の人と分かち合うことで自分の新たな視点が増え、世界が広がることを実感しています。
まだ美徳の考えを知らない多くの方に、この楽しさ・喜びを知ってほしいです。
講師仲間のみなさんと開いたイベントにて (※実際美徳のカードはこんなに大きくありません)