![宝石紫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/117.gif)
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〜あなたの体験を財産にするIKUMI的錬金術〜
日本の真ん中、岐阜県恵那(胞衣)から発信!
ご訪問ありがとうございます🌸
あなたが
今現在、手にしているモノ・コト、
仕事・家族・環境
人間関係・地域・国など・・・
それらの本当の価値を知ったり、
受け取れるのは…
それらを失ったり、
手放したり、
終わらせたり、
去った時なんではないかと、感じています。
手にしている時や
それが毎日当たり前の様にあるトキは、
いくら「感謝している」
「ありがたいです」と感じていたとしても・・・・
やっぱりどこか「当たり前」に思ったり、
感じてしまっているものなんだと…
改めて感じるのは、
私にとって当たり前の日常が、
当たり前でなくなりつつある
「今」があるからかもしれません。
それが「子育ての節目」だったり
住み慣れた環境からの卒業だったりします。
それまで当たり前にあった時間や
関わりが変わっていくことに
恐れや悲しみ、
執着している自分に気付いたりします。
例えば、子育て初期は
とにかく色んな事に必死で、
子ども達との時間を「愛でたり」
「慈しんだり」する余裕は全くなかったし
むしろ追われる様に
「やらなきゃ仕事をこなす」事で
時間が過ぎていきました。
でも、子どもが成長していくことで、
小さい時ほど手がかからなくなると、
時間と「余裕」が少しづつ出て
そこから初めて、噛み締められる思い出や
時間の過ごし方ができたりします。
それでも、日常生活の中では
「ありがたいなぁ〜」が
「当たり前」「不満・不平」に
変換されている事もたくさんあります。
そんな中で、ホンモノの価値を痛感したり
心の底から感謝を感じる様になるのは…
失う事
無くすこと
離れること
手放すこと、そういった体験をするから、、
初めてそのモノの価値が分かる、
ミエルんだと思います。
離れないと分からない尊さ
終わらないと分からない時間の愛しさ
去らないと分からない環境の豊かさなど…
手にしていた時に感じる「思い」より
その価値を体の深い部分にまで
浸透させるような…
知らしめられるような…
大きな想いの渦を刻印している、、
そんな感覚をよく感じる様になりました。
一緒に居る時間
買い物をする時間
喧嘩をすること
腹が立つこと
楽しいを分かち合うことなど…
当たり前だったことが
これからはできない。。。
当たり前だった景色が見られないという
切なさ。。。
終わりを感じることでー
当たり前だった事が尊く…
より愛しく、より美しい、
より大切に思える時間が増しました。
でも、そこからしかミエナイ
感じられないものもあるんだと…
実感しています。
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