言語の面白さ | 札幌 宮の森 自然治癒力アップセンターのブログ

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こんばんは☆

今日の札幌は雨。早い時間帯は青空も見えたりしましたが、午後からは雨が降り始めました。やっと咲いた桜も結構散ってしまったのでしょうか。

土砂降りの雨、の事を英語で 『 It rains cats and dogs. 』と言います。面白い言い回しですよね、直訳は、猫と犬が降るです。なんでそうなるの??と思ってしまいますよね。

その国その国によって面白い言い回しがあります。『犬猿の仲』という日本語の慣用句がありますが、本当にそうなんでしょうかね? きっと深い語源があるはずです(願)

よく考えたら、『腹を立てる』だって面白いですよね、腹が立つんですよ。。。日本人は日本語の中で育ってきたからおかしいと思わない事でも、よくよく考えるとなんでこんな表現なんだろうと思う慣用句、言い回しはたくさんありますよね。

日本語だけでなく、勉強すると色々な慣用句が出てくるのでやっぱり言語は面白いなぁと感じます。

英語を習った時にそう感じました。これは有名な慣用句ですが
『out of the blue』 直訳は、青から外へですが、 意味は『思いがけず, 突然に』です。
最初にホストファミリーからこの言葉を聞いた時は全く意味が分からず、青?外??となったのを覚えています。

フランス語の時はこちら、これもまた知っている人も多いかもしれませが、
『Le coup de foudre』カタカナで発音が書けません。。。(涙)
直訳は、雷の一撃ですが、意味は『一目惚れ♡』です。さすが愛を語る言葉と言われるだけありますね。雷の一撃。。。

夏目漱石が『I love you.』 を生徒に『月が綺麗ですね。』と訳しなさいと言ったのもまた有名な話しですが、これを知った時、これは日本人の感性、(確かに時代にもよるのでしょうが)を素敵に表しているなぁと感じました。

今日の札幌では。。。お月様が見えないですね。