今の時期だからか、お店屋さんや、ホテル、レストランなどへ行くと、新入社員さん、新米のバイトさんなんだろうなぁという人をたくさん見ます。
レジの打ち方や、包装の仕方、対応などを見ていると、彼らの緊張感がこちらまで伝わってくるようです。
私が初めてバイトとして働いたのは16歳の時、東京の高輪台駅の目の前にあって、とても美味しいソースがうりの
個人経営のハンバーガー屋さんでした。
駅前ということもあって、混む時はとてつもなく忙しかったのに、バイトは私だけで、あとはそこを経営しているおじさんと一緒に慌ただしく一日が終わる…という感じでした。最初の一ヶ月は一日一日が緊張感でいっぱいでした。3時になると必ずおやつをくださって、それが楽しみだったのを覚えています（≧∇≦）
ハンバーグの焼き方、フライドポテトの揚げ方、ソフトクリームの巻き方、お客様への対応などの表の仕事だけではなく、要領の良い掃除の仕方、整頓の仕方、おじさんとの会話もとても勉強になりました。
そして人生初のお給料で、ピンク色したハート型のオルゴールを母親にプレゼントしたのを覚えています。
『初心忘るべからず』新米だったときの、その緊張感、謙虚な気持ちを今でも忘れずにいたいものですね。
今日の札幌は風か強くてとっても寒いです（;￣O￣）これからお買い物…モコモコで行きます。
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