【過去の振り返り記事】人生には満塁ホームランはあるのか? | Happy Happy Greeting~言葉の花束~

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雨の後の輝く陽の光のような明るさと温かさがみなさんの上に優しく注がれますように…

振り返ってみたら、ブログ更新を毎日していた時が

ありました!

ちょっとその頃の記事を振り返ります。

継続するのって大変ですが、

やっぱり地道にコツコツと決めたことを続けていく…

そういうのって時が経過しても

やっぱり大事だなぁって思うにやりアップラブラブ

 

キラキラ以下が振り返り記事ですキラキラ

 

つい先ほど世界フィギュア男子が終了しました。

羽生選手、感動の素晴らしい演技キラキラ

優勝という勝利を掴めなかったことは、

羽生選手にとって大きな悔しさと次に進むエネルギーも

感じさせられました。

 

ネイサン・チェン選手と羽生選手の

高みを目指す孤高のライバル同士は、

まさにスポーツマンシップの切磋琢磨を

多くの人に見せてくれました。

 

そして、

21日には、イチロー選手が引退されましたねぐすんキラキラ

引退会見も、ライブでずーっと見ていました。

 

引き際も、イチロー選手らしさに溢れていました。

その中で、ピックアップしてご紹介したい言葉があります。

 

「生きざまというのは僕にはよくわからないですけど、

生き方というふうに考えるならば……先ほどもお話しましたけども

、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。

あくまでも、はかりは自分の中にある。

それで自分なりにはかりを使いながら、

自分の限界を見ながら、ちょっと越えていくということを繰り返していく。

そうすると、いつの日からかこんな自分になっているんだ、

という状態になって。だから少しずつの積み重ねが、

それでしか自分を越えていけないと思うんですよね。

一気に高みに行こうとすると、

今の自分の状態とギャップがありすぎて、

それは続けられないと僕は考えているので、

地道に進むしかない。進むだけではないですね。

後退もしながら、ある時は後退しかしない時期もあると思うので。

でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。

でもそれは正解とは限らないですよね。

間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど、

でもそうやって遠回りすることでしか、

本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。

自分なりに重ねてきたことを、

今日のゲーム後のファンの方の気持ちですよね、

それを見たときに、ひょっとしたらそんなところを見ていただいていたのかなと。

それは嬉しかったです。

そうだとしたらすごく嬉しいし、そうじゃなくても嬉しいです、あれは」

※インタビューはこちらからお借りしました

 

先日は、藤田田さんの言葉を紹介しました。

 

「ビジネスに満塁ホームランはない」

あくまでも一歩前進また一歩前進

尺取虫のように一歩一歩重ねていって

成功のにいたるものであって、

「時間×努力」が巨大なエネルギーとなる

 

藤田さんの言葉にしても、

イチロー選手や羽生選手の言葉や行動からも、

 

自分の限界を一歩一歩超えていくことを繰り返し、

一歩一歩を重ねていき、

「思いは真実になる」ことを

自分自身に、自信過剰なくらい自分で信じること。

 

勝負に勝ちさえすれば正義の名を獲得できるという ことを

彼らは、名実で表現し続けました。

 

前人未到 のことを成し遂げることで、

後に続く者への道を作り、

そして、後輩へは、

その記録はいつか越えなけれならないという

言葉も残しました。

 

つくづく…

「オーク」と「ロックウォーター」の人たちだと思いますニコラブラブ

 

人生に、満塁ホームランや逆転満塁ホームランが

あるのか、ないのか、分かりません。

けれど、

大事なことはシンプルで

自分の限界を一歩一歩超えていくことを繰り返し、

一歩一歩を重ねていき、

「思いは真実になる」ことを

自分自身に、自信過剰なくらい自分で信じること

そして、その先に見える景色をいつかキラキラ