恋愛テクニック-プロフィール-原裕輝

 

こんにちは。笑
カウンセリングサービスの原裕輝です。

平準司と隔週で日曜日を担当しています。
 

今回の記事の概要

男性は、彼女の喜びになれることが嬉しいようです。
あなたが、それを感じさせてあげることが良い循環を作っていける鍵になるようです。

今回の記事があなたのお役にたてれば嬉しいですニコニコ
 

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■今回の記事

あなたの喜びになれていることが嬉しいという彼の心理
 

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

  お使いにいく子ども

 
子どもがお使いに行き始めた頃、
「買い物が、めちゃくちゃ重くてビニール袋の持つところが手にくいこんで痛かったけど頑張った」
などのように、いかに大変だったか、いかに頑張ったかをアピールをするシーンを見たことはございませんでしょうか?


これは、パパやママに「重いのに頑張ったね。ありがとう」 などの声をかけてもらいたくてアピールしているわけです。


これは褒めてもらいたいという要素もありますし、自分がしたことでパパやママが喜んでくれているのを感じたくて、このようなやりとりをしているという要素もあります。


先ほど子どものセリフことを分析すると、
『私はこれだけ大変なことをあなたのためにしてきたのですが、あなたの喜びになれてますか? あなたのお役に立てましたか?』
というメッセージがこのセリフに含まれているわけです。


そこでママが、
「重いのに頑張ったね。ありがとう。 お使いに行ってくれてすごく助かるわ」
と喜んだりすると、ママの喜びになれているというのを感じるので、またお使いのお手伝いをしようという気になれたりします。


しかし、
「お使いに行ってくれるのは嬉しいけど、傷んでいる野菜を選んできているじゃない」
なんて、ため息まじりに言われたりすると、『お使いに行ってもママの喜びになれないんだ』を感じるので、次からお使いに行くモチベーションがなくなっていったりします。
 
 

 

  家事アピールをする男性

 

このようなアピールをするのは子供だけではないようです。


ご主人さんがたまに家事を手伝ってくれたら、そのことをやたらとアピールをしてくるというお話を奥さんからお聞きすることがあります。


この家事アピールには、彼女の喜びになっているのを感じたいという心理があるようです。


例えば、
奥さんがちょっと出先から返ってきて、後で洗おうと思った食器が洗われていたとします。


すると、ご主人さんが、
「食器洗っといたよ」
と『僕、洗っときました』アピールをするのです。


奥さん的には内心
『他所の家庭の旦那は今のご時世では家事は当たり前にしているのに、これくらいでアピールしなくてもいいのに』
と、ちょっとうざく思いながらも「ありがとう」と言ったとします。


すると、さらに、
「水だけじゃ油がおちきれなくて、お湯を使ってもう一度洗い直したよー」
と言います。


『私はそれを毎日やってるわ。その頑張ったから褒めてというアピールがめんどくさい』と思うなどのお声を奥さま方からお聞きすることがあります。
めんどくさいと思ってしまう奥さまのお気持ちもわかります。


しかし、その家事アピールには、先程のお使いに行った子供と同じく奥さまの喜びになれているのを感じたいという心理が隠れているようです。


その為、
「ありがとう。こういう優しさってとっても嬉しい!」
などと、奥さんがとても喜んだりすると、ご主人さんは彼女の喜びになれているというのを感じられるので、先ほどの子どもと同じく、また彼女の喜ぶことをしようという気になったりします。


その理由は、自分が彼女の喜びになっていると感じることが彼にとって嬉しいことだからです。

 


逆に、これも先ほどの子どもと同じく、自分が何かをしても彼女の喜びにならないんだというのを学習すると、どんどんモチベーションは低下していくもようです。

 

 

  彼女の喜びになれていることが嬉しい男性

 

家事を例えとしてだしましたが、このようなことは家事だけではありません。



何にしろ女性の喜びになれていると感じられることが嬉しいと思う男性は多いです。


例えば、
彼女が好きと言ったものを彼が覚えるようになっていたというケースがありました。


デートで街中を歩いている際に彼が
「あっ、あそこにタピオカ屋さんがある。たしか〇〇ちゃんタピオカ好きだったよね。飲む?」
ということを言うのです。


彼女は、
「私がタピオカが好きって覚えてくれてたんだ!嬉しいー」
と、とても喜びました。


表情でも、声のトーンでも嬉しいを表現しました。
手を胸の前で組んで身振り手振りもでも嬉しいを表現しました。


これは"あなたが私の好きなものを覚えてくれたことが私の喜びになっていますよ”ということを彼に伝えているメッセージになっているわけです。


そうするとその後、彼はどうなったかと言うと、彼女が「これが好き」と言ったもの、今まで以上に記憶するようになっていったんです。


「〇〇ちゃん前に薔薇が好きって言ってたよね?今、薔薇の季節だから薔薇園に行ってみない?」

「前に出張帰りのお土産でカステラを渡した時に、〇〇ちゃんはカステラ好きなんだって言って喜んでたよね。だから、今回は違うメーカーのカステラを買ってみたんだ」

などのようにです。


彼は彼女が「これが好き」と言ったものをできるだけ覚えておくことが、彼女の喜びになれると学習した為、今まで以上に覚えておくになったわけですね。
彼にとって彼女の喜びになれることは嬉しいわけです。
 
 

  幸せな良い循環を作る

 

女性の喜びになれていると感じられることが嬉しいと思う男性は多いです。


あなたが彼に『僕は彼女の喜びになれているんだ』というのを感じさせてあげることができれば、彼は、またあなたの喜びになることをしたいと思うようになるでしょう。


良い循環ができていくわけです。
それは、あなたの利益になるのではないでしょうか?


そして、『僕は彼女の喜びになれているんだ』を感じさせてあげるというのは、あなたが彼に喜びをあげていると行為でもありますので『私が反応することは彼の喜びを作ってあげれるんだ』と与える気持ちで、喜びを表現いってみてはいかがでしょう?


そうすると『義務としてとりあえず喜んでおこう』とするよりも、やりがいを感じられたりするかもしれませんから。


今回もお読みいただいてありがとうございましたニコニコ

 


文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

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