こんにちは

カウンセリングサービスの那賀まきです。


三好成子帆南尚美服部希美 と一緒に

火曜日<モテオーラ養成講座>を担当しています。
 

どうぞよろしくお願いします。

 

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 自分の価値を下げるような言葉を使うのはやめなさいと言われた日

 

わたしが心理学を学び始めたばかりのころの話です。講座の途中で質問できる時間があったので、手を挙げて質問しようとしたことがありました。

「たいした質問ではないのですが・・」と話始めたとたん、「たいした質問ではないのなら、しなくていいです!」と先生が言ったのです。
わたしはびっくりすると同時にとても恥ずかしくて棒立ちになってしまいました。

すると、先生はこう続けました。
「あなたが質問しようとしたことはあなたにとって、本当にたいしたことではないのですか?それとも、あなたにとっては大事なことなのですか?」
小さな声で「わたしにとっては大事なことです」と答えると
「そうですよね。わざわざ手を挙げて聞きたいと思ったことなのですから、「たいしたことはない」だなんてことはないはずですよね。だったら「たいしたことはない」だなんて言っちゃダメです。」

それから「自分の価値を下げるような言葉を使うのはやめなさい。周りの人からの攻撃を怖がるのもやめなさい。大切か、大切でないかの基準は、あなたの中にあって、誰かと比べるものではないのだから、堂々と『わたしにとっては大切なことなので教えてほしい』と言っていいんですよ。」と教えてくれました。
 

 使う言葉の裏には「自分への評価」が隠れている

 

当時のわたしは、自分のことを「わたしなんてこれといったとりえもないつまらない人間だ」と感じていました。だから、そんなわたしの話を聞いてもらったり、質問に答えてもらうのは相手にとって迷惑なんじゃないか?と思っていたのです。


そして、「たいしたことじゃないから迷惑がらないでください。」「そんなにお手数をおかけしませんから、ほんのちょっとだけ、迷惑にならない程度に私の質問にも答えてもらってかまわないでしょうか?」という気持ちをこめて、「たいした質問ではないのですが・・」と言っていたのです。
 

 言葉を変えると心が変わる

 

 

あの頃のわたしと同じように、自分の価値を感じられなかったり、自信がないと感じていると、無意識的に「私なんかのために・・」「たいしたことじゃないんだけど・・」というような「自分の価値を下げるような言葉」を使ってしまいます。言葉には自己概念が映し出されるからです。

「言葉を変えると心が変わる」という言葉があります。
自分を大切にしたい!と思ったら、一度、自分が使っている言葉をチェックしてみませんか?
そして、自分をちっぽけに扱うような言葉を使っていることが多いなと感じたとしたら、意識して、言葉を変えてみることにチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

次回のモテオーラ養成講座は三好成子が担当します!

どうぞ、お楽しみに~

 

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<那賀のカウンセリング等について>

カウンセリング活動を2024年1月から6月末まで休止しています。

ご予約等につきましては、復帰が近づきましたら改めてご案内させていただきたいと思います。

 

 

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