恋愛テクニック-プロフィール-原裕輝

 

こんにちは。笑
カウンセリングサービスの原裕輝です。
いつもありがとうございます。
 

当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。

日々暑い日が続きますね。

私は暑いのでコンビニに寄るたびにアイスカフェオレを買ってしまう今日この頃です。

暑い日が続きますが皆さま夏バテにならずお元気にお過ごしされるよう祈っております。

今回は感謝の力をテーマにしたお話となります。
お楽しみに〜ニコニコ

 


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今日のテーマ

感謝の力
〜同じ体験を幸せ体験に変える〜

 

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

文句言いの自分を変えたい

 

Aさん(男性)は、友人とファミレスに行き、席に着き、メニューを決めて、注文をするために店員さんを呼ぶベルを押しました。


しかし、なかなか店員さんがやってきません。


どうやら人手が足らず会計や、他のテーブルの接客にフロアースタッフが手を取られてAさんのテーブルにまではすぐには手が回らない様子でした。


やっとこさフロアースタッフが注文を取りにやってきた際にフロアースタッフが「お待たせして申し訳ございません」と言うのをAさんは心の中で「ほんま、待ったわー」と舌打ちしたいような気分で聞いていました。


注文を聞き終わりフロアースタッフさんがテーブルから離れたあと、一緒にファミレスに行っていた友人が「人出が足りないのはあの子のせいじゃないのに、あの子は各テーブルで誤っていて可愛そうだね」と哀れむように言いました。


その友人の言葉を聞いて『同じシーンを見て、同じ言葉を聞いて、感じていることが友人とは全く違うんだなぁ』と思ったそうです。


Aさんは自分は文句を言っていることが多いのかもしれないと思ったので、そんな自分を変えたく思い、日々の生活で感謝の心を持つことを心かけるようにしたそうです。


そんなことを思った体験を話してくれました。

 

奥様との体験

 

そんなAさんがある時に奥様のことを話してくれました。


先日、Aさんが長期出張に行く際に奥様が「長期出張で外食が続くと栄養が偏るから、これを持っていきなよ」とサプリメントを手渡し、持たしてくれたそうです。


その言葉を聞いてAさんは『僕の体のことを考えてくれてありがたいなぁ』と思い、胸がジ〜ンとして、温かい気持ちになったそうです。


「奥様はいつもさサプリとかを持たしてくれるような人なのですか?それともいつもはしないようなことだったのでジ〜ンとしたのですか?」とAさんに聞いてみました。


するとAさんは、
奥様はいつもしてくれていたと言われてました。


今までは奥様のことを、おっせかい焼きと思ってたそうです。


Aさんに必要かどうかを聞かずにサプリやら青汁やらを勝ってに買って「持って行きなよ」と押し付けて、おっせかいだなぁと思ってたそうです。


なんなら手渡させるサプリや青汁のことを、奥様が自分が良いと思ったものを押し付けてくる、価値感の押し付けと迷惑にしか感じていなかったとのことでした。


どうやら奥様は行動は前も、今もなんら変わっていないもようです。


変わったのはAさんの感じ方みたいです!


Aさんと、日頃、感謝を心がけて過ごしてきたので、気づかない間に感謝力がアップしていて、自然と奥様のしてくれたことを"ありがたい”という感じ方で捉えられたのかもしれないですねという話をしました。
 

 

同じ体験をすばらしいものに変える感謝の力

 

1:Aさんが言うように奥様はAさんの体をことを考えてサプリメントを持たしていたのかもしれない可能性。

2:もしかしたら前のAさんが感じていたように奥様の価値感の押し付けだったかもしれない可能性。


1番の可能性か、2番の可能性か、どちらが真実かは奥様にインタビューしないと真相はわからないのですが『僕の体のことを考えてくれてありがたいなぁ』と思えたほうが人生で幸せな時間が増えそうです。


それに、もし仮にAさんの体をことを考えてしてくれていたのが奥様の真意だとしたら、それにもかかわらず、前のAさんが感じていることが『おっせかいだなぁ』とか『価値感の押し付けだなぁ』であれば、愛情を感じられて幸せな気分でいられるシーンを逃す形になっているといえます。


奥様の真意は1番なのか?、2番なのか?
どちらにしろ、Aさんが感謝の視点でみれたほうが、Aさんが人生で幸福な感情でいられる時間が増えそうですね。


カウンセリングをしていると、パートナーがする同じ言動が、本当につまらない物のようになるのも、本当に素晴らしい体験になるのも、その人の見方、捉え方、心の持ちようしだいで"こうも変わるものなのか!”ということを学ばさせてもらうことが多々あります。


奥様が持たしてくれたサプリメントを、感謝の心で捉えられたお話も学ばさせていただいたその一つでした。

 

 

日々の生活で感謝を心がけて、感謝力をあげたAさんは、すばらしいなぁと思います。


これはAさんにだけに言えることではなく、感謝の視点が、同じ出来事を素晴らしい体験に変えられたというケースは多々お聞きします。


感謝の力で、パートナーの同じ言動が、幸せ体験に変わる!
そんなことが、あなたにもあると良いですね。

何かのヒントや、参考になれば幸いですニコニコキラキラ

 

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

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