恋愛テクニック-プロフィール-原裕輝

こんにちは。笑
カウンセリングサービスの原裕輝です。
いつもありがとうございます。
 

当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。

 
すっかり秋になりすごしやすくなりましたね。
個人的にはずっと秋だったらいいのになぁ〜と思ってしまいますイチョウ
 

今日は、与えるということをテーマにしたお話です。

お楽しみに〜。ニコニコ
 

照れ対面式のカウンセリングもしています。
カウンセリングルームでお会いしての対面式の面談カウンセリングを原は東京・名古屋・大阪でしています。

・対面式のカウンセリングについては詳しくはこちらをご覧くださいね>>>

ダルマ原裕輝のカウンセリングの空き枠情報
 
今日のテーマ

与える意識は持っておくと恋愛での幸せ感を持続させるのに役立つ

 

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

依存的な恋愛の方も、そうでない方も・・・

今回は、与えるというテーマでお話を書かせていただこうと思います。

恋愛本なんかを読んでいると、『依存的な恋愛を脱出したい方は与えることを意識しましょう』
というようなことは、よくよく書いています。

なんですけど、
依存的な恋愛じゃない方にも、私は与えることを意識を持ちながら恋愛をしていくことを提案したいと思います。


なぜならば、そう意識したほうが幸せ感が続く恋愛にしやすいという面があるからです。

 

好きな人と付き合えばそれだけで幸せになれるのか?

 

ちょっと話が変わりますが、
あなたが幸せな恋愛を手にするには、どうすれば幸せな恋愛を手にできると思いますか?
 

あこがれの彼、あこがれの彼女とお付き合いできると幸せな恋愛になるでしょうか?
お金持ちのパートナーをゲットすることができると幸せな恋愛になるでしょうか?


それを得るのも幸せな恋愛の一つかもしれませんね。
幸せ感を感じれることと思います。


が、
それをゲットしても、
たぶん、その幸せ感は時間とともに目減りしていくことがほとんどのケースだと思います。
 
 
それだけで、ずーーーーーーーーっと幸せでいつづけられるというわけでないケースが多いです。
 

どんなに好きな人とつきあったとしても3年もすると大概ロマンスは萎んでいきます。


ロマンスとは、ときめきとか、好きで好きでたまらないという気持ちです。


どんなに好きで好きでたまらないあこがれの彼氏、彼女でも、3年もつきあうと、大概、普通の彼氏、彼女になっていきます。


恋愛のロマンスはいつかは萎んでいく

仮に、お付き合いする前は、目が合うだけで幸せになれるような彼がいるとします。


「おはよう だいぶん涼しくなったね。」って、どーーーーうでもいいお天気の話でも彼と交わしただけでも、るんるんな気分になれる。


そんな彼とお付き合いすることになった。


彼氏と会う時は、お外でデートの場合でも、お家デートの場合時でも一番自分が可愛く見えるお洋服を選び、メイクもばっちりして彼と会う。
お泊まりする時は彼が寝た後にメイクを落とし、彼がおきる前にはメイクをする。


だったのに・・・


3年もたつとおしゃれも、お家デートの時なんかは、楽なかっこでくつろげるジャージでいいよねという考えになってくる。
お洋服を選ぶとしても、今日は赤のジャージにしようか、青のジャージにしようかの二択くらい。
彼氏にも、「お前は一人テツ&トモか」と言われるしまつ。
メイクも外にでかける時はするけど、二人っきりの時は基本しない。
くらいに変わってくる。


3年もつきあうと、好きで好きでたまらない彼も、普通に好きな彼に変わってくるんです。
ときめき度、好き度、そこからくる幸せ度が目減りしてくるんです。


みなさんにも、そんなご経験はないですか?
最初は、目が合っただけでときめけたパートナーが、3年もすれば特別なイベントでもないかぎり、そんなにもときめけなくなってくるようなご経験はございませんか


良いか、悪いかではなく、そういうものなんです。
 

 

与えることに幸せを見いだす

これは、好きな人とつきあうことに幸せを求めてはいけないと言っているわけではないんです。


好きな人と恋愛するのと、
そうでもない人と恋愛するのでは、
断然、好きな人との恋愛のほうが幸せ度が高いわけですから、好きな人とお付き合いを手に入れて欲しいと思うのです。


その為のヒントにこの恋愛テクニックのブログになれればなぁと思います。

 


ただ、それで手に入れたものは3年もたつとと幸せ度が目減りしていきと当初ほど幸せを感じられないようになってくるケースが多いので、幸せ度がより持続できるように、それだけじゃなく、また別の軸の幸せのなり方も持たれておくのを提案したいと思うのです。

++++++

それは、なにかというと、与えることに幸せを見いだす意識を持つことを提案したいと思うんです。


好きな人と付き合う、だけだとは時間がたつと当初より幸せ感は目減りする傾向があります。

 


また、愛してほしいと、愛をもらおうとする方向での幸せ感も、時間がたつと当初より幸せ感は目減りする傾向があります。


一方、
どうやったら好きな人を笑顔にできるんだろう?
どうやったら相手に喜びを作ってあげれるんだろう?
と考えて、
やってみて、
やってみた時に感じれる
「してあげてよかったなぁ」という充実感、満足感などから得られる幸せ感は、3年たとうが、10年たとうが、色あせず、その度に充実感、満足感などの幸せ感を感じれることが多いんです。


だから、
幸せ感が減っていくばかりにならないように、幸せ感が目減りがしにくい、与える充実感、満足感に幸せを見いだそう、それで幸せな恋愛にしていこうという軸も持っておくとより良いと思うのです。

 

心は与える喜びを感じると、もっとしたくなる

また、心は与えることの喜びを感じると、心ってもっと与えたくなっていくんです。


恋愛の話ではないのですが、
与えることの喜びを感じると、心ってもっと与えたくなるの例を、私と子どもの間で起こった話を使って説明させてください。

+++

昔、子どもが幼い頃に家族で回転寿司屋に行った時のことです。


お食事を終えて妻に会計を頼みました。
妻が会計をしている間、僕には重大なミッションがあったんです。


それは何かというと・・、
回転寿司屋とか、ファミレスのいくと、大抵レジの前に子どもが喜びそうなちょっとした何百円の玩具とかが置いているんです。


それを見せると
「玩具買ってー」
と、子どもの買ってコールが始まるので、それを見せないように、私が子どものブラインドになるようにしてレジの前を通って外に出るという重大なミッションがあったんです。


ミッションは成功しました。


しかし、回転寿司屋もやるもので、店の外に出たところにガチャガチャというトラップをしかけていたんです。
(お店はトラップという意識はないと思いますが(笑))

 


それを子どもが見つけて、ガチャガチャやりたいコールが始まりました。


「じゃあ、一人一回ずつね」とガチャガチャにお金を入れようとすると、一回あたり400円もするんです。


高いけど、喜ぶなら、まぁいいかと思い400円を入れました。
そして、グルッとガチャガチャのレバーを子どもが回す。


でてきた品物は結構良い物がでてきて、ミニーマウスのデジタル時計がでてきたんんです。
娘はそれをたいそう気に入り、家に帰っても、寝る時もずっと付けていました。


それを見て、
「ガチャガチャさせてあげてよかったなぁ」
と思いました。


『良かった』と思ってしまったんで、つい言っちゃったんです。


原:「ミニーちゃん好きなの?」
娘:「うん」
原:「じゃあ・・会いに行く?」

って言っちゃったんです。

 


そういう経緯で大阪から東京ディズニーランドにいくことになりました。


与えたことに対して、よかったなぁと心は感じてしまったんで、もっとしてあげたくなんったんです。
 

 

心が与える喜びを学習するチャンスを作ろう

これは親子関係での話だったのですが、恋愛でも同じです。
与えることに喜びを感じると、心はもっと与えたくなるんです。
また、何かしてあげたくなるんです。



「あっ、与えるっていいことかも。嬉しい気持ちになれることかも」と、あなたの心が与えるって気分が良くなることなんだを学習すると、もっと与えたくなります。またしたくなります。


あなたの心が学習するチャンスを増やす為に、最初は意識して与えることを何度もしてみるのをオススメします。


「与えるって気分が良くなることなんだ!」を心が学習してしまうと、自然ともっと与えたくなっていきますから。キラキラ


++

そして、与えることに幸せを見いだすマインドを育てていく時のコツは、幸せな恋愛をする為に与えることをしてかねばと思わずに、与えることを楽しもうとしながら与えていくこと!


与えることをしていかねばと思うとお仕事になっちゃうんですね。
お仕事になるとしんどい作業になりがちです。


与えることを楽しもうとしながら与えていくほうが、与える喜びや、幸せ感を感じやすいんじゃないかと思います。

 
 
何かの参考や、ヒントになれれば幸いです。
今回も読んで下さいましてありがとうございました。

照れキラキラ

 

 

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

つながる花2原裕輝(はらひろき)は他にもこんな記事を書いています
  よろしければこちらもお楽しみくださいねきらきら

 

とびだすピスケ2原裕輝のブログ

 
とびだすうさぎ2

 

パンダ原裕輝の本ありますきらきら

感情をひとやすみ。(王様文庫)三笠書房

『感情をひとやすみ。』という本がでました。
自分を大切にできる43のヒントが書いています。

 

「つい「気にしすぎる自分」から抜け出す本 (青春文庫)」

つい気にしてしまう自分から卒業して気にしなーいあなたになってみませんか?照れ