恋愛テクニック-プロフィール-原裕輝

こんにちは。笑
カウンセリングサービスの原裕輝です。
いつもありがとうございます。
 

当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。

 

今日は、あなたの価値についてがテーマです。

自分の価値を充分感じれていると、愛されているというのも感じやすくなります。

そして、その逆のこともおこります。

 

あなたがご自身の価値を少しでも、見つけ、認識し、感じられる、お手伝いになればと思い記事を書いてみました。

 

 

お楽しみに〜。ニコニコ
 

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今日のテーマ

見落としがちなあなたの素晴らしさについて

 

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

本当に誰でもできること?

もし、あなたがスマホを使ってネットショップで欲しいものを購入ているのを、70代のくらいのおばあさんから「そんな難しいことがパパッとできてすごいね」と言われたら、どんな感じがするでしょう?



たぶん、このブログの読者層の方なら、
「いやいや、そんな大したことではありませんよ。今時、誰でもできる当たり前のことですよ」
と思う方がほとんどじゃないでしょうか?


そして、
当たり前のこと、大したことではないと思っていることを賞賛されても、さほど嬉しいとは思わない方も結構いらしゃるかと思います。


たしかに、スマホを使ってネットショップで買い物をする方は世の中いっぱいいらっしゃいます。
だけど、スマホ世代ではない年輩の方にとってはすごいことだったりするんですよね。

 

他人にとってはすごいこと

私たちは自分的には普通のこと、大したことがないこと、誰でもできるようなことと思いこんでいるジャンルというものがあります。


だけど、そのジャンルは別の人からみると、すばらしく価値があるものだったり、すごいことだったりするものがあります。

+++

例えば、
普段仕事でエクセルを使っている人だと、エクセルの関数計算機能のを使って、入力した数字の合計が足し算される表を作るくらいのことは、たいしたことがないと思うかもしれません。


ちょちょいのちょいくらいの感覚くらいで作れるたりします。


しかし、普段パソコンでネットとメールくらいしかしない人にとっては、それを作れるのは「すごい!」と思ったりします。

+++

車に乗りなれている人にとっては、駐車をする時に枠線にピッタリ治まるように一発で入れることくらいは、誰でもできることくらいの認識かもしれません。

しかし、運転が苦手な人にとっては「一発で駐車枠に入れられるって凄いなぁ」と尊敬の眼差しでみるようなことだったりします。
(運転が苦手な私はすごい!と思う派です)

+++

冷蔵庫にある素材を使って、カレーとか肉じゃがをパパッと作っている人を見て「パパッと作れて料理上手だね」と思う人もいるでしょう。


しかし、「カレーとか肉じゃがなんて誰でも作れるから上手なうちにははいらないよ」と思う人もいます。

+++

自分的には普通のこと、
大したことがないと思っていること、
誰でもできることと、
思いこんでいるジャンルのものは、
それはご自身のすばらしい価値の部分であるという認識が薄れることがあります。


そして、
そのジャンルのところは他人に褒められても自分のすばらしい部分なんだと受け取れていなかったりします。
 
 

先ほどは、エクセル、運転、料理という能力を例え話として書きましたが、性格、性質的なものにも同じ事が言えたりします。



例えば、
穏やかであんまり怒らないタイプの人がいます。


そういう人をみて
「イライラせず落ち着いていてすごいね。尊敬するわー」と言う人がいたとします。


しかし、本人は、怒らないように修行をしたり、
特殊なメンタルテクニックを使ってイライラを沈めているわけではなく、ただ普通にしていてイライラしていないだけなので、それがすごいことなんだという認識が薄かったりします。


でも、
「イライラせず落ち着いていてすごいね。尊敬するわー」と言う人にとっては、すばらしい性格、性質に見えることだったりするんですよね。
 


思い込みが自分の価値を貶める

能力に関しても、性格・性質的に関しても、ご自身にとっては普通のこと、大したことがないこと、誰でもできることと思いこんでいる部分は、他人に褒められても自分のすばらしい部分なんだと受け取れていなかったりします。


普通のこと、大したことがないこと、誰でもできることという思い込みが、自分がもっているすばらしさの価値であるはず部分を、たいしたことがないもののように貶めていることがあるのです。
 

 

受け取らないとどうなるの?

例えば、

料理を作ることが壊滅的に下手な男性がいたとします。


そんな彼は彼女に、
「毎回、ゆで卵をちょうどいい半熟にしてすごいね。〇〇ちゃんのゆで具合って絶品だよね。薄皮も毎回きれいにむけるるしゆで卵名人だね」
と言ったとします。


しかし、
彼女的には、ゆで卵の半熟くらいネットで載っているレシピの分数どおりに茹でて、冷水で冷やしたら誰でもできると思うので彼に
「ネットのレシピどおりに茹でたら誰でもできるよ」
と言うのです。


「褒めてくれてありがとう。作りがいがあるわ」ではなく、褒め言葉を受け取らない言い方をしたりするのです。


そういうことが何回か続くとどうなると思いますか?


彼の立場にたってみると、自分が凄いと思ったことを否定される体験になっています。
否定されて心地良い人はいませんから、だんだん言わなくなっていきます。


すると、褒めないパートナーができあがっていくのです!
ガーン

そうなっちゃうのはもったいないですね。


そうならない為にも、
あなたにとっては普通のことと思っていても、他人からみたらすごいことだってあるんだ!という視点を持って伝えられたことを受け取っていきましょう。
 
 

見落としてしまっている、あなたの素晴らしさを見つけよう

あなたにとって、

”これくらい普通のことだよなぁ?”
"これくらい誰にでもできることだよなぁ?”
"これくらいできても大したことじゃないよなぁ?”
と思うことは何でしょう?


3つ、4つ思い浮かべてもらえませんか?


これらの中にも他人からみると素晴らしいことだってあるのではないでしょうか?


先ほども書かせていただきましたが、
”これくらい普通のことだよなぁ?”
"これくらい誰にでもできることだよなぁ?”
"これくらいできても大したことじゃないよなぁ?”
という思い込みが、ご自身のすばらしさの部分を、たいしたことではないものようにしてしまうことがあります。


そう思いがちになるものなのですが、
先ほど思い浮かべていただいたものも、ご自身のすばらしさの一部と考えてみてはいかがでしょうか?


そして、先ほど思い浮かべた3つ、4つだけではなく、
気づいていないだけで、もっとたくさんのすばらしいものを持っているかもしれませんよ。


見落としている、あなたの素晴らしさを発掘してみてくださいね。
 

何かの参考や、ヒントになれれば幸いです。
今回も読んで下さいましてありがとうございました。

照れキラキラ

 

 

文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

 

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