ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-小川のりこ

2週に1回、近藤あきとしカウンセラーと一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。

ようこそお越しくださいました(((o(*゚▽゚*)o)))

 

そしていつも応援して下さってありがとうございます。

 

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ ドキドキドキドキドキドキドキドキ

 

オミクロン株がまだまだ心配・・・だというのに、今はロシア、ウクライナ問題で、そっちの心配もありますね。

 

ここ毎日メディアでは、その話をしない日はありません。

私たちには分からない複雑な歴史もあって、ただ見守るしかありませんが、それでも私たちは日々を生きていきます。

 

まずは自分のしたいこと、すべきことに全力を尽くしていきたいと思っています。

今まで通りマスクや消毒を守りながらも楽しみや喜びに目を向けていきたいですね。。

 

面談は、今はZOOM対応しております。ご了承下さいね。

対面の時は、今までのように飲み物をお出しすることは出来ません(-_-;)。 なるべく水分のご用意をして下さいね。

充分注意してお越しくださいませ。

 

 

チューリップ赤ZOOMによる面談カウンセリングの詳細はこちらですチューリップ赤

https://www.counselingservice.jp/information/interview_zoom/

 

 

ひまわりひまわりひまわり  お知らせ①  ひまわりひまわりひまわり

 

4月20日(水)19:00-20:50

テーマ:

『冷たく見える不器用男子さんを、遠慮と我慢の女性はどう愛そうか』

 

小川流 

ピンクハート 愛と癒しの劇場型恋愛講座 ピンクハート に、お越しいただきまして、ありがとうございました流れ星

 

毎回尋常ではない緊張感で、時間まで待機しているのですが、

いつもより大勢の方が顔出しして下さっていて、それだけでもめちゃくちゃ勇気が出ましたし、最後もお声をたくさんかけて頂いて、本当にあっという間の二時間でした。

 

小川は器用ではないので、原稿を作り上げるのに毎回何か月もかかります。それでも直前まで納得いかず、もっと整理出来るのではないかと思うばかりですが、皆さんの一生懸命学ぼうとされる思いを感じては、また頑張ろうという気持ちにさせて下さいます。

 

長い時間のお付き合い、最後まで本当にありがとうございました。

またお会いしましょうね(^▽^)/
 

 

ひまわりひまわりひまわり  お知らせ②  ひまわりひまわりひまわり

 

小川はGWは、実家に帰ります。

いつもは木曜日までですが、今回はそれ以降も返信いたしますので、よろしくお願いいたしますね。

 

 

 

チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ

そのままの私の良さを認める恋愛

 

 

そのままの私ってよく分からないんです。

そのままだったからダメだったんですよね。

 

カウンセリングではこういったお客様からのお話を聴くことがあります。

 

確かにありのままが分からないと思っていたら、相手に合わせてしまうことも多いだろうし、

そのままがダメって思っていたら、そんな自分のやり方は変えないとって思ってしまいますね。

 

だけどそのままの自分を知ること、認めることや、そのままの自分だからダメだという気持ちについて、少し考える必要があります。

 

そこにはその人の傷で誤解していることがあるからなの。

 

今日はそのままの自分ということと、今の自分がダメという考え方について、詳細に一緒に考えて行きたいと思います。

 

 

                                                                          

そのままの私と、だから上手く行かないという誤解

 

 

●そのままの私が分からないのは?

 

なぜ分からなくなるのでしょう。

それは、今の自分に対する否定が多くなることから始まるのね。

自分に対するダメだしが多すぎると、人はそんな自分を外に表現しなくなるの。表現することが怖くなるの。

でもそうなるとね。

自分よりも他人の意見ばかり尊重し、自分の思いを優先したくとも、それがダメと感じちゃうから、自分のダメな考えよりも人の考えの方がずっと正しい。。。。

いや、自分よりマシ・・・って思っちゃう。

だから出せなくなるんです。

 

そうしていると、当然自分のことって分からなくなります。

 

でもそんな自分が分からない、でも表現したい。そんな思いが強い人って、案外芸術方面に目が向くよ。

画を描いたり小説を書いたり、お芝居をしたりと、自分の言葉以外で表現しようとするからね。

 

そうやってバランスを取れる人はいいけれど、それがない場合は表現する場所がなくなっちゃうから、自分がますますわからなくなっていくんだよね。

 

 

●そのままのやり方だったからうまくいかなかった?

 

自分を変えたいと思う時、今の自分じゃダメだからって、当然思ってしまうよね。

でもこのやり方って、

自分を否定して、自分以外の自分になろうとしてるとも言えるの。

 

例えば、私は以前身長170センチで、体重が80キロ以上という巨漢だったんですが(;^_^A、この頃は、「モデルさんみたいにならなきゃ絶対モテないって、絶対好かれない」って、自分の性格から何からすべてを否定していました。

全く別の人間にならなきゃって思ってたのね。

 

確かに体のためには多少はやせた方がいいけれど、一方で同じような体格の女性もいて、でもその子はいつも人に囲まれていました。笑顔もたくさんあったんです。

 

あの頃の私と、彼女との違いは?

彼女はきっと私ほど自分を否定してなかったと思います。

 

下を向いて歩いていない。大きな声で笑って話してる。人とたくさん関わっている。

 

特に恋愛では、自分のことを自分がどこかでひどく否定していると、相手を気遣って消極的になって遠慮して、時にこうしてあげたいじゃなく、彼に・・・して欲しいが多くなっちゃうの。

男性はやることがどんどん増えてしんどい・・って感じちゃうのね。

 

そのままのやり方がダメなんじゃなくて、そうやって自分にダメ出しがあって、そんな自分を隠そうとして、別のモノになろう無理する姿が、結果その人に笑顔を作らせず、緊張感を与え、気を遣ってしまうような表情になっちゃうの。

 

今の自分じゃダメだから別人になりたい。

そんな自分の自己否定です。

 

「私は変わるんだから、あんたは出て来ないでよ!」

 

って本来の自分をいつも責めて閉じ込めて、暗闇に追いやったまま、無理して光を浴びようとしてる姿です。

本来の自分は?

 

どうして閉じ込めるの? あなたは私なんだよ・・・。

 

そんなふうにいつも泣いてるんだよ。

そんな自分をほったらかして、変わろうとするのは無理があるんだよね。

 

 

                                                                          

そのままの私でいられなかったお話

 

私はバツイチです。

あの頃の私は、

「このままの私では愛されない。」

「本当の私を見せたらきっと嫌われる。」

という思いを強く持っていたんです。

 

付き合う男性に、ことごとく重いやしんどいと言われ、このままじゃ一生一人身だって不安でした。

だから次に好きになった人には自分を絶対出さないようにしよう、完全に演じきりました。嘘ばかりついてね。

 

彼は私が弱さを見せるとすごく怒りました。少しでも泣きそうになると、「なんやねんな。また泣くやろ。それが嫌やねん。」と。

泣いたら嫌われる。この人はすごくしっかりした甘えることのない人が好きなんだ。そう思ってしまった私は、もう二度と一人になりたくなくて、いろんなところから得たスキルだけを駆使して強い女性を演じきったの。そりゃもう必死に自分を抑え込んで。

そしたら、「こんなに心の強い女性だったんだ。」と結婚の話になりました。

 

でも結婚後、彼が忙しくなり、家で一人のことが多くなりました。

「寂しい。早く帰って欲しい。帰ってきたらずっとそばに居て欲しい。」

それが言えなくて、ずっと平気なふりをしたんです。

「あなたがいなくても私は平気よ」って。でも寂しすぎて辛すぎて、苦しくて構ってくれる男性を探してしまいました。

もともと依存的な私だから、今度は不倫が止まらない。相手はどんどん増えていく。別れても別れても次をすぐ手当たり次第に探しまわるの。どこまで続くか分からない不安に襲われたままね。

で、この状態が怖すぎて、夫には私の方から別れ話をして、速攻勝手に家を出ました。

 

無理なやり方をした恋愛や結婚は、決して幸せじゃないんだよね。

 

 

                                                                                                                      

本当の自分を見てあげること

 

私も、そのままの自分は ”分からない” という言葉で誤魔化していたと思います。見たくなかったし、知りたくなかったからね。そこには汚い自分、最悪な自分しかいないと思ってたし。

 

でもそんな私をほったらかして、表面だけ一生懸命頑張ってもただしんどいだけなんだよね。

 

ずーーっと無理してる感じ。

ずーーっと偽ってる感じ。

 

 

こころの中には、否定し続けているもう一人の本当の自分が常に傷ついているの。

 

そしてこころの奥の方でいつも待ってるんです。自分がこっちを見て、本当の私を受け止めて欲しいって。

ここにいることを分かって欲しいって。

 

ここに確かに存在してて、私自身を見てって。否定しないでって。

でも自分がそんな自分の本心の声を聴かず閉じ込めたまま誰かと関わっていても、いつも本当に楽しくなくて、いつもなんだかもやっと感が残っちゃうんですよね。

 

本当の私は見せられないほど悪いもの、汚いもの。

そう感じているから。

 

でも実はそれって誤解なんです。

 

それを出したら嫌われる迷惑になる。そう思っているのだとしたら、自分はどれだけ人のことを考えて生きていると思う?

 

この嫌われちゃう・・・っていうのを、

「嫌われたくないからしてるだけで、自分のことしか考えていない。」 ・・・と解釈される方が多いけど、

 

嫌われる = 人を不快にさせる

 

だから、嫌われるようなことをするべきではない。

という、究極の気遣い がそこにあるんだよ。

 

どれだけ  の人で、

どれだけの良心が動いていて。

 

そんな自分をちゃんと見てあげて欲しいんです。

 

多くの方が思う、悪だと感じる本当の自分ってね、人を不快にさせたくないから、出したくないと思うあなたの優しさなの。

そしてそこまで思う人って本当に悪い、嫌な人だと思うかな。

 

少なくとも私は、いじらしい・・・って思います。

健気だなぁって。

 

そのままの私って、そんな子を抱えた自分です。

 

誰かの悪口を言ってしまいたくなる自分や。

比較しちゃう自分も。

怒りを抱えた自分も。

ずるさのある自分も。

 

これって悪い子かな? ろくでもない子?

ちゃうちゃう、皆同じです。誰にだってある部分です。

私にだってずるさはあるし、イライラすることだってあるし、怒りを隠してにこやかにすることだってあります。(旦那様に今朝もしたなぁ...( = =) )

 

もし、そのままの自分というのを認められない、出したら嫌われる、だから上手く行かなかった・・・というならば、きっと自分を受け止めるじゃなく、逆のことをいっぱいしちゃったのかもしれません。

 

自分を責めて、自分を痛めて、自分を卑しめて。

 

それだと悲しくて辛くて苦しくて、笑顔なんか人に出せないよね。

本当の自分をますますひどい奴に仕立て上げちゃう。

でも責めることなんてないんです。

一度、そんな自分のことをしっかり見てあげて欲しいの。

そしてゆっくりじっくりその子と会話してごらん?

 

こころの中にいるもう一人の本当の自分がどんな顔しているか。

そして何を自分に言うと思うか。

自分自身は本当の自分の姿を見てどう思うか。

なんて声をかけるのか。

本当の自分はどう返事するのか。

あなたに何を話すのか。

 

あなたにもきっと、自分の中にいる本当の自分の健気さ、一生懸命さが分かると思います。そしてね。

 

 

そのままの自分は悪いものじゃない。

ただ、一生懸命に生きて来ただけだ。

 

 

そう思えた時きっと、自分を責めない度合いだけ、あなたの笑顔がたくさんになって、パートナーシップは更に楽しいものになると思います。

 

 

このお話が、そのままの自分をなかなか認められない皆さんの、今後の恋愛のお役に立てれば小川は嬉しく思います♪

 

 

 

                                        

本日の小川家:『息子よ。お前はやはり誤解をしている・・・ 』

 

 (←画:旦那様  ガリガリ君の当たりが出たようです。 )

 

*********

 

ある日の夜のことでございます。

わたくしたち夫婦はお金の話をしておりました。

家のお墓じまいがあり、そして息子の塾代、高校生活にかかる費用などで、少々てんぱっていたんですよね。でもそこに聞き耳を立てていた息子が入って来て、途中から変な話になっていきました。

 

息子:「生きるってお金がかかるものだなあ・・・...( = =) 。」

 

そうです。お金は生きるためにはとっても大事なのよ。

 

息子:「でもこれがバブルと呼ばれる時代だったら余裕やったんやろ?」

 

バブルて・・・。

そんな知識をなぜ持っている。

 

息子:「ネットで♪ お給料やボーナスや今の倍くらいというてたぞ。」

 

まあ、確かにすごかったよ。

私がバブル絶頂期で社会人になった子だからね。

入社4か月目の初ボーナスがえげつない額やったからな~。

 

息子:「なんと! かーちゃんはあの時代の女か!!」

 

なんだその反応(-_-)

 

息子:「俺は知っている。あの時代の女性はイケイケや。派手な扇子振り回してパンツ見せて踊っているという・・・。

かーちゃんはあんなことを堂々としていた女か!!」

 

してません。

 

息子:「いや、パンツ見せて踊ってたんや。そういう女や。」

 

してませんて(-"-)

それに、そういうのが流行ってた時代なだけで、あれで若者は日頃のストレスを発散出来ただろうし、楽しみのひとつだっただけです。

 

息子:「いや、違う。かーちゃんはパンツを見せてたんや。」

 

チミは・・・。

相変わらず母を誤解してはいないかい?

 

息子:「だってかーちゃんの言うことに、びっくりすること多いんやもん。工事現場のニュース見て、”足場組むの大変なんよ。”って言うた時、とーちゃんが、お前ずっとOLやろ。組んだことあるんかいって驚いとったやん。」

 

演劇してた時代に、セットを組むのを手伝ってたからなだけじゃ。すごく注意点が多くて叱られたこともあったし、重労働だったし。

 

息子:「ボサノバとかタンゴとかまた踊りたいなぁとか言っとったぞ。あれはなんや。」

 

教えてもらったことがあるだけです。

 

息子:「『マルコ』のCM見て、懐かしいとか、めっちゃ高級な下着だとか、30年ほど前から売られてるとかいうとったやん。なんでそんなこと知っとんじゃ。」

 

よく覚えとるなぁ・・・。

マルコの従業員と友達の人がいて、そこのセミナーに行ったことがあんのよ。あの時は小さいマンションの一角で売ってたんだよね。30年かけてCMまでやるほど売れ出したかーって感慨深くなっただけじゃ。

 

息子:「めっちゃ綺麗なモデルの友人やのに、時々青あざ作って来るから心配やったいうとったぞ。あんたの経験が俺らの想像外やから怪しすぎるんじゃ。」

 

サプライズやんけ (*ノ∀ノ)♪

 

(昔の話は細かく言えないけれど)

わたくしは今健全に生きてます♪

 

息子:「今Σ( ̄□ ̄|||)!! やはり昔は違うんやな。きっとお金持ってる男から、アッシー君にめっしー君や。」

 

おおお。そんな情報まで。

してないっつーに。

 

息子:「違う。とーちゃんは健全や。かーちゃんは要注意や。」

 

こうして息子はちょいちょいわたくしに突っかかって・・・しかも楽しそうでございます。

そして今日も、きっと変な知識ばかりを身につけるのであろう。

ネット社会の今の子、恐るべし。


 

ひまわりひまわりひまわり  お知らせ③  ひまわりひまわりひまわり

 

子育て応援ブログ ~ほのぼの~
 

次回は、

5⽉13⽇

 

に担当いたします。

よろしくお願いいたします。
 

 

 

小川のプロフィールでございます~♪ 

小川のりこの赤裸々ブログはこちら~ 

 

 

◆カウンセリングを受けるには? 
◆会場案内 

 

 

~~~~~ !! ご相談大募集 !! ~~~~~

 


2週に1度の「婚活」担当、

音譜 小川のりこが、みなさんのご相談にお答えいたします 音譜

 

小川に回答してほしいご相談がある方は、メッセージでご相談をお送りください。

なお、件名に「小川のりこへの相談」と明記してください。

いただいたご相談の中から、1~2ヵ月に1件のご相談を採用させていただきます。
ご相談をお送りいただいたみなさんに回答できない場合や、回答までに日数がかかる場合があることをご了承ください。

メッセージは、1,000文字が上限となりますので、ご相談内容は1,000文字以内にまとめてください。

なお、採用させていただいたご相談内容は、ブログ上で回答とともに公開させていただきますので、文中のお名前等を含め(お呼びする名前を載せていて下さいね)、公開されてもよい内容でお送りください。(IDは公開いたしません)