ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-阿部純也
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ラブ・カウンセリングのブログ-2匹ぐらし-その21
       2007/09/08 blog 掲載分
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こんにちはカウンセリングサービスの阿部です。

明日、6/6(土)は東京の五反田で
『草食肉食の心理学~隠れた魅力を発揮するコツ~』
という講座を開催します。

カウンセリングは受けたことがないけど
ブログは見ています!という方。
ちょっと遊びに来るような気持ちで参加してみませんか?
当日の飛び込み参加も歓迎です!

講座修了後は打ち上げも準備しておりますので、
心理学やカウンセラーという存在を
少しでも身近に感じてもらえる機会になればと思います(^^

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さて。
サザエさんこと磯野家では戸棚から

ケーキ
 

が出てきますが、
「あれは冷蔵庫に入れるべきだ」
真剣に思うのは僕だけしょうか。

ナマモノは戸棚にしまいませんが、
非常食のレトルトカレーやカップ麺が
気づけば無くなる阿部家でございます。

本日は「彼の本音を聞きだす恋愛ちょいテク」をお届けします。

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◆人はみんな隠したがり屋さん

皆様。戸棚のおやつではありませんが、
つい、隠してしまうことの1つや2つ。
いえいえ10個ほどは「見せられないもの」ってないでしょうか?

「隠しごとなんて一つもないよ」という方。
意識的に隠していることはないかもしれませんが、
では「自分を隠してしまうこと」ってないでしょうか?


とっておきのおやつから始まって、人がいる時のおなら、Hな本。
片想いの相手への恋心、異性との携帯メール、浮気の問題。
仕事中のインターネット、同僚と話す上司の愚痴、不満。
相手への怒り、匿名での投稿、自分のミスや失敗。
遊んでいる自分、頑張っている自分、弱い自分、悪い自分…

他にもまだまだありますが、
私たちが無意識に隠してしまうことって、
意外とたくさんあるものなんです。

でも、どうして隠したいんでしょう?

感情的な理由はそれぞれですが、
どんなことにしてもベースとなってくるのが

見つかると傷ついてしまう(と思っている)

というところに集約されてきます。

相手を傷つけてしまうから、というのもあるかもしれませんが、
「傷つけてしまうことで、傷つく」のは自分なんですよね。

怒られるのが怖くて、
嘘に嘘を重ねてしまうことがあるかもしれません。

嫌われるのが怖くて、
弱い自分を隠してイイ女をやってしまうかもしれません。

隠しごとって、心の防衛手段の一つなんです。


◆隠すのは悪いこと?

一般的に悪いイメージが多い隠しごとですが、
心を守ること自体は決して悪いことではありません。
だって大げさに言うなら「生きるのに必要」だからです。

必死で隠そうとする時やものほど、
「バレたらどうなってしまうかわからない!」
という強い怖れがあるものです。

絶対に食べられたくないおやつは、
戸棚じゃなくて、もっと見つからない場所に隠します。

例えば「一貫の終わり・許されない
殺される」と感じていれば、
隠しているものをなかなか見せることはできません。
逆を返せば、見せられないほど終わりにしたくはないのです。

それが例えどんな内容のものであっても、
その人にとって生き死にのレベルで怖いことであったり、
恥ずかしかったり、大切だったりするのかもしれません。

それは過去の経験と痛みから作られた、
トラウマ的要素と言えるのです。

◆相手の本音を聞き出す恋愛ちょいテク


隠してしまうことが多い我々だからかもしれませんが、
「相手の本音が知りたい!」ということはよくあると思います。

そんな時に「怖れを逃がす」ことで本音を知りやすくなる、
ちょっとしたテクニックがあります。


それは訊きたい内容に "フィルター" をかけてあげること。

例えば「私のことどう思う?」という訊き方より
「私って "周りから" どう思われてると思う?」という訊き方です。

「男はどうして浮気するの?」という訊き方より、
"浮気する男の人が" 浮気する時ってどんな時かなあ?」です。

言葉のフィルターがすでに「気持ちを隠す役割」を担ってくれるので、
気を遣ったり、顔色を伺ったり、
相手は怖れやプレッシャーから解放されやすくなるのです。


仮に浮気したことがない男性でも、
「自分が浮気するとしたら」という考えをもとに話してくれたりしますから、
事前情報として訊いておくのも良いかもしれません。


ただし、この手の訊き方をした時には、
多少なりともネガティブな要素が含まれる可能生を
ちょっと覚悟しておきましょう。

もし「本音を全然言ってくれないから、訊きたい」のだとしたら、
それは相手の優しさからとも言えます。

相手は「誤解されて嫌われるのが怖い」のかもしれません。
厳しい自分を隠している人ほど、出てくる本音も厳しくなるのです。

疑いや不安から訊こうとすると、
その雰囲気は何となく伝わってしまうもので、あまりうまくはいきません。

「相手が感じていることを受け止めよう!」という、
自分の気力と気持ちが充実している時にオススメです。

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ちなみに、、、隠したおやつが
いつの間にかなくなってしまう我家では
僕は「しまったものがある」という、

期待を捨てて

生活しております。
そうすると自分が買ってきて、一応とっておくのですが
再び覗いた時に

あると嬉しい

という、
おかしなことになっております。

文:阿部純也

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