【マツダスタジアム】広 4 － 5 ヤ
ﾔｸﾙﾄ０００ １１０ ２１０＝５
広島００２ ２００ ０００＝４
【勝】近藤 (2勝3敗1分)
【敗】今村 (2勝5敗23S)
【Ｓ】(4勝5敗6S)
【本】中村３号、新井９号
【戦評】
ヤクルトが逆転勝利。ヤクルトは2－4で迎えた7回表、代打・大松の2点適時打で同点とする。続く8回には、1死満塁の好機で奥村が犠飛を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、3番手・近藤が今季2勝目。敗れた広島は、最終回の好機であと1本が出なかった。
新井 (２ヶ月半ぶり１発)
『アウトコースの球をしっかりとスイングできました。ホームランになってよかったです』
【緒方監督の談話】
『本当に今日はファンも、我々チームも、勝って決めたかったところ。勝ちきれなかったことが残念というか、悔しいですね』
(最後まで諦めない姿勢は見せた)
『攻撃陣はしぶとい打撃の中から、隙のない走塁もしてくれた。点も取ってくれている。（先発）薮田はこういう初めての経験となる雰囲気の中で投げてくれた。中盤ちょっと球が浮いてきたかなというところで、修正できたと思ったので７回も行けると思っていた。最後は打ち取っている打球とは思うけど、（野手の）間を抜けてしまった』
(マジック１で本拠地試合)
『選手も今日決めるつもりだったし、ファンも決めて欲しいという思いで初回からすごい応援を感じていた。残念です』
(明日の試合は天候次第)
『天気だけはしょうがない。とは言っても台風が来るかどうかも、中止かも聞いていない。明日に備えて準備をする、それだけです』
今日は台風の影響で試合開催が危ぶまれましたが、奇跡的に雨も上がり、地元胴上げに期待が膨れ上がったズムスタは今日も真っ赤でした。
丸の先制打や新井のホームランで主導権を握り、このまま地元胴上げが見れると思っていましたが、そう甘くはありませんでした。薮田が７回に捕まり同点に追い付かれると、８回は今村が２試合連続で満塁のピンチを招き、痛恨の決勝犠飛を浴びてしまいました。カープの最終回の攻撃もズムスタは過去最高の割れんばかりの大声援。
タナキクの連打で１死１、３塁の同点のチャンスで丸、エルドレッドが連続三振に倒れてしまいゲームセット。ズムスタはタメ息に包まれました。粘りは見せたがほんと悔しい。
明日は台風の影響でほぼ中止。
地元民としてはズムスタで胴上げを見たいですが、天候ばかりはどうしようもありません。
次は月曜日の甲子園で阪神と直接対決！
ここでもカープが負ければまた21日ズムスタで胴上げが見られるという期待もありますが、20日に阪神が負けてしまうとカープは移動日での優勝という微妙な気持ちになるので、やはり全力で勝ちにいって決めてもらいましょう。どこで優勝が決まろうと連覇の美酒に酔いたいと思います＼(^o^)／