【Carp136】○カープ優勝!37年ぶり連覇V8! | しゅう☆”のカープ大好きブログ

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【甲子園】神 2 - 3 広
広島100 100 010=3
阪神000 100 100=2

【勝】一岡 (6勝2敗1S)
【敗】岩崎 (4勝1敗)
【S】中崎 (4勝1敗8S)

【戦評】
広島が2年連続のリーグ優勝を決めた。広島は初回、松山の適時打で先制に成功する。その後2-2で迎えた8回表には、バティスタが値千金の適時打を放ち、リードを奪った。投げては、2番手・一岡が今季6勝目。敗れた阪神は、7回に代打・陽川のソロで追いつくも及ばなかった。

松山 (先制タイムリー)
『何とか先制点をという気持ちでいきました。インサイドの球を大振りせず、うまくさばくことができました』

新井『本当にうれしい。去年初めて経験して、素晴らしいものだと分かった。今年も経験できてうれしいです』

誠也『まずはケガをしたのにもかかわらず、この場に立ち会えたことに感謝したいです』

赤松『不思議な感じです。自分は貢献できなかった。こういう病気で、ついていっただけ。複雑は複雑。うれしいのはうれしいです。(ナインの奮闘を見届け) 励みになりました。みんな、応援してくれている。頑張ることが恩返しになる』

【緒方監督のインタビュー】

-優勝おめでとうございます。
 「ありがとうございます!(絶叫)」
 -宙を舞った気持ちを。
 「甲子園球場は自分のプロ野球選手としての1歩。思い出の詰まった場所でこうして胴上げをしていただいて、本当にうれしかった。心からうれしかった」
 ※緒方監督はプロデビューの1988年の9月17日に甲子園で初安打初本塁打を放っている。
 -2年連続で宙を舞った。
 「昨年、25年ぶりにリーグ優勝して、すばらしい時間をもう一度味わいたくて選手たちもキャンプから頑張ってくれました」
 -日々どういう思いだった。
 「力をつけて開幕から頑張ってくれました。開幕戦こそ勝てませんでしたが、10連勝。交流戦ではパリーグ相手に貯金ができた。勝負どころの9月に選手たちが力を見せつけてくれました。本当に頼もしい選手たちです」
 -選手は成長。
 「成長してくれた。ピンチの時もチャンスの時もファンの方々が声援を送ってくれて…諦めないんですよ。うちの選手はベンチ全員でそういう意識でやっている」
 -昨年限りで黒田投手が引退し。鈴木選手も戦列を離れた。
 「ピンチだったんですけど、若い選手がチャンスと思って何人も活躍してくれた。チームの底上げにつながっていい戦い方ができた」
 -9月にはギアが上がった。
 「あと一つというところで地元で残念ながら勝てず、昨日(17日も台風で)優勝を逃して、僕らは1試合でも早く優勝を決めたいものなんです。きょう絶対に勝つんだという気持ちでプレーした。このしびれるような試合展開で最後は中崎がホントにゲームを締めてくれた。選手たち、ご苦労さん!お疲れさん!頼もしい奴らだ、ホントに」
 -また新たなステージもあるがファンへ。
 「甲子園のカープファンのみなさま、広島のみなさま、全国のカープファンのみなさま、本当に応援ありがとうございました。今シーズン選手とともに戦ってもらい、ともに勝ち取ったリーグ優勝だと思います。ありがとうございます!」

優勝をかけた大一番、今日も接戦で厳しい試合でした。その中で初回、松山の先制タイムリーで主導権を握ると、4回には祐輔のスクイズで貴重な追加点。

祐輔は投げては6回1失点で先発としての役目をしっかり果たしました。

7回、一岡が同点弾を浴びるも、8回にはバティスタが勝ち越しタイムリー。

8回はジャクソンが抑え、

9回は守護神中崎が3人で抑え、球団史上初の2年連続の胴上げ投手になりました。

マウンドで歓喜の輪


誠也も肩を借りてマウンドへ

昨年の優勝とはまた違う感情の喜びがありました。目指すは日本一、優勝はあくまでも通過点という気持ちで見てましたが、連覇を成し遂げることがこんなに大変で凄いことなんだということも違った感情の喜びでした。緒方監督のコメントに想いが集約されてます。今夜は喜びを爆発させて祝杯をあげましょう(^^)/