昨年屈辱の最下位に沈んだ我が西武ライオンズ。苦しい時期を乗り越え、見事CS出場権を掴み取りました
今年の巻き返しの原動力は何と言っても投手陣の頑張り 昨年まで防御率リーグワーストの常連だった投手陣が、今年はなんとリーグ1位の防御率 特に7月までは中継ぎ、押さえ陣が抜群の安定感で頼もしい限りでした
見事なまでに投手陣を立て直した豊田コーチの手腕に感謝しかありません
一方、打撃陣は寂しい状況でリーグ最低打率 2018、2019年のリーグ連覇時は機動力も武器でしたが、それもなくなって得点力は激減。もはや山賊打線ではなく、山川の一発のみに頼る打線になってしまいました。
終盤大きなプレッシャーがかかる中でも要所では決めてくれた山川。素晴らしいです
8月以降は少ない得点を守り抜く厳しい戦いが続きましたが、ソフトバンク、オリックスとの首位争いに加われていました。それだけに 9月に発覚したあの騒動さえなかったらと、悔しくてなりません。連敗への影響はあったでしょう
CSの短期決戦が得意でないライオンズだけに、リーグ優勝を掴んで欲しかった
明日は今シーズンの最終戦 ベルーナドームで観戦します。今シーズンの現地観戦はここまで 8勝8敗1分け。最後に勝ち越しになる事を期待しています
山川、胴上げ阻止の意地の一撃
「打球に追いつく→ボールを右手に持ち変える→送球する」の一連の流れがとてつもなく早く、普通のプレーのように見せてしまう源田の凄さ