行ってきました 、堂本光一君のソロコンサート「Best Performance and Music」in大阪城ホール!
30日夜の部は、あのお方、いつにも増して、Sキャラでございました(笑)
「俺、なんで今日、こんなにSキャラなんやろ?」
って、自分でおっしゃっていましたね。
F1の話を20分、延々と語り、
「20分、F1の話、してやったわ!」
とご満悦の表情
会場中のお客さんが、「パンちゃん(最近光一君が飼い始めたチワワ)はー?」「パンちゃんの話してー!」と言っても、
「パンは俺のもんやから、お前らなんかに見せるか!」
「今日は絶対に見せたらへん!」
というドSっぷり(苦笑)
大ブーイングの場内に、ようやく「そんなに見たいんか。しかたないなぁ。今日はセクシーなパンや」と折れ、大きなモニターに映し出されたピンボケ&ドアップなパンちゃんをしばし眺める王子。
ていうか、見せたかったくせにー!(笑)
「は~あ、癒された♪ F1の話でボッコボコに言われたからな」
と、当てつけのように言い放っていました。
いやいや~、昨日はみんな、かなり優しくて、ちゃーんとあなたの話、聞いてあげてましたよ?
「聞きたーい」って言ってましたもん。
なのに、わざと早口で話すんですもの。
「はやーい!」「もっとゆっくりー」とみんなが言うと、またわざと超スローで話し始めて……。
「ゆっくりしゃべると30分はかかるから」
と言いながら、結局20分、みんな文句も言わずに聞いてあげたというのに、その言い草ですか!?(笑)
「自分のほうがパンよりセクシーやと思う人ー?」
とお客さんに訊いて、手を挙げた人たちを見て鼻で笑う光一君。
「ふっ、ないなーい!」
そう言われて喜ぶファンもたいがいですよね(笑)
「これ、大阪やから言えるけど、う○こしてるときでさえかわいいねん。足がプルプルなって……」
と言いながら、パンちゃんがそれをするときの模様をリアルに再現してくれました
「うわっ、なんかこういう話するとめっちゃ関西弁になる。なんでやろ!? 俺も関西人ってことやな」
関西人として、この言葉は嬉しかったですね。
いろいろと声援を贈るお客さんに対し、
「あのー、個人的に話しかけるのやめてもらえます? 友達じゃないんでー」
と突き放すドSな光一王子&喜ぶドMなファン1万5千人(笑)
なんなんでしょうね、この関係性は。
ファンも年齢層が高くなってるので、ノーマルプレイでは満足できなくなってるんでしょうか!?
そして、「MY WISH」と「僕は思う」を歌うときには、モニターに光一君の13~17歳ごろの写真が。
「このころから応援してくれてる人ー!」
もちろん、アタシも勢いよく手を挙げました。
「ふっ、年齢がわかるな(笑)」
……あのぉ、一応あなたより年下でございますが
そんなSキャラな中において、時折、本来の天然が垣間見える一幕も。
映画「スシ王子!」の主題歌、「No More」を歌う前に、ダンスの振り付けの中に技が入っていることにみんな気がついているかという話になりました。
「あの技、なんて言うんやったっけ?」
自分の映画なのにすっかり忘れている様子で、会場中が「えーーーーーーーー!」と大合唱!
みんな答えを口々に言うので、聖徳太子でもない光一君には聞き取れないらしく、
「みんなで一斉に言って」
とおねだり。
「せーの!」
「自然流(じねんりゅう)秘儀!!」
きっれーいに揃いましたね、あのときは。
「おぉ! そうや! 自然流秘儀!!!!!」
そのときの表情が、ちょっぴりかわいかったのです
「MY WISH」は、のっけから歌詞を間違えてやり直し。
「No More」も、途中の振り付けを間違えて、アフレコでやり直し。
ホンマ、自由でした(笑)
スタンド前方(ステージよりも若干前)のお客さんは、自分の“半ケツ”しか見られないという話になり、お尻をブリンブリン振ってファンサービス
「ブリン」
「フーー!!」
「こっちも、ブリン」
「フーー!!」
それを何度も何度もやった挙句、
「こんなお尻ブリンブリン振って『フーー!!』とか言われるアーティスト、日本でたった1人やで」
なんて言うもんだから、お客さんもますますヒートアップします。
「まぁ、こっちとこっちのお客さんは、俺の半ケツを楽しんでください」
「フーーーーーー!!!!」
「前のお客さんは……前を楽しんでください(笑)」
「フーーーーーー!!!!」
「アホかっ!!」
自分で下ネタを振っておいたくせして、ノリのいい客をアホ呼ばわりするドSな王子。
「あのねー、君ら、怒ったほうがいいよ。さすがに(笑)」
そして、
「こんなこと言う俺、バカ、バカ!!」
と、自分のほっぺを自分でぶっておられました。
「かわい~~~~~~!!!!!」
と、みんなが言うと、
「ふっ、かわいいのはわかってるねん。ぜ~んぶ計算ですぅ~」
と、憎たらしい表情でおっしゃってました(笑)
「もし俺が、ふぐーーーーってやったら光をコントロールできるとするやろ。それで、こっちからこっち(右)のお客さんにしか光を反射させへんかったとするやん。そしたら、こっち側(左)のお客さんは、『あれー? 光ちゃんがいないー』ってなるんやで」
なんて、お得意の光の話を始めても、“光ちゃんがいないー”というセリフだけに反応して「かわいーー!」と言いまくるファン。
もはや盲目でございます(笑)
「かわいい」と言われるたびに「計算だ」と言う光一氏。
照れ隠しなんでしょうが、それがまたかわいいんですわ
最後の最後に何かまたおかしなことをして「かわいい」と言われ、
「これも計算や! 今日はあまりにドSすぎたから、最後にかわいいことしてバランス取っとるんじゃ!」
だそうです。
はぁ、おなかいっぱい。
満喫いたしました
アタシにとっての初日は、こんな感じでした。
次は9月の横浜アリーナ!
なんと、センター席(通常の会場で言うアリーナ席)Aブロックらしいので、背が低いアタシでも、ちょっとは見えるかな。
……そうそう、今回は予想どおり、まったく見えなかったんですよ
(なのでMCの話オンリーでお届けいたしました)
ずっとモニターを見ていたんですが、「falling」のとき、後半はモニターに映してくれなくて、どうなっているのやらさっぱりわからずじまい……。
唯一見えたのは、ゴンドラに乗っているときぐらいでした
やっぱりこの身長にアリーナはきついですわ。
ヒールの高いウェッジソールを履いていっても、明らかに周りより一段低かったですから。
哀しい
9月に期待することにいたします。
Aブロックなら、銀テープもとれるかしら