日々疑問をたくさん抱えているぱぱですよろしこれはどういう意味?
無茶苦茶… って、なに?
お茶が無い、お茶が苦い。
調べるとすぐに答えが出てくる便利な現代。
でも疑問に思わなかったら
調べなかったら
情報は何の意味もないのですね。
「無茶」も「苦茶」も、非礼非常識という意味なんですが
どうやらそれは語源じゃないそうで。
仏教用語の「無作」(むさ)が変化したものだとか。
手を加えていないもの、自然な状態のもの、からの不格好。
発音も意味も時代とともに変化して、字まで変わったと。
同様のものは多いですね。
「一所懸命」も、発音の変化で「一生懸命」に変わってますもんね。
面白いことに「本当」を「ホント」と軽く発音する流れとは逆のパターンです。
いっしょけんめい が正しいのに、強調するように力をいれて
いっしょうけんめい とわざわざ面倒な発音をしている。
語源は
武士が与えられた領地「一所」を命がけ「懸命」に守るということ。
酣←これ「たけなわ」って読むんですよ。
宴会挨拶でおなじみのあれ。
さて一体どんな状態を指すのでしょう?
中学生のころは学ランのポケットに国語辞典を入れて持ち歩いていましたが
いまはスマホですぐに調べられるので楽しい時代ですよ。