ブログネタ:風邪の治しかた 参加中
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風邪なんて言う病気はないだろ?っていうのはつまらんツッコミの見本。
おっとその前に報告から
週末に嘔吐したみはたんの状況
昨日からはご飯も食べて、結構勢いよく流し込んでたけど問題なし。
今日からは保育園…の予定が
朝から食欲がイマイチ。
う~ん、まだ具合悪いのかな。
今日はお休みした方が良いね。
なんて言ってたら、
あたまがいたい、ねつがある
との申告。
確かにおでこが温かい。
38.0℃
普段なら気にするほどじゃないけど
まぁ保育園は37.5℃くらいで連絡が来ちゃうから預けられない。
というか、インフルが流行り始めたらしいというままからの報告。
来たか…
いつもだったらこれくらいは元気いっぱいのはずだけど
やっぱり今週はほとんどちゃんとした食事もしてなくて体力が無いのか
はたまたやっぱりインフルでかなりつらいのか元気がない。
ふぅ
で、風邪の治し方。
合言葉のようになってしまって、本当の意味が伝わってない気がするけど
風邪のひきはじめは葛根湯
まちがいない。
これね、言葉の裏があって
ひきはじめ以外では効かないのよwww
漢方の基礎ですから、揚げ足取りじゃないのよ。本当に。
ひきはじめではっきりとした症状が出る前に抑えちゃうのが葛根湯の使い方。
このタイミングを逃したら効かないから諦めて、症状に合わせた対応を。
ちなみに、市販の葛根湯ドリンクみたいなのは試したことが無いので…
クラシエ(旧カネボウ)の粉末2gのやつを食前に2包いっぺんに飲んじゃう。
多く飲んでも害はないので気にせず。 美味しくないけどw
これはもちろん旧カネボウの方が漢方勉強会で教えてくれたので大丈夫よ。
あとね
葛根湯って肩こりにも効くのよ。
首、肩回りの血行を促進してくれるので症状によっては効くよ。
葛根湯を飲んで体がポカポカしてきたら、効いてきた証拠。
葛根湯は温めの薬なのでそれでいいのです。
風邪の時にりんごを食べるのも温めの果物なので良し。
しかし、グレープフルーツやミカンのようなかんきつ類は冷やす果物なのでダメ。
冷やす必要のある症状にはかんきつ類も良し。
…って、漢方は難しい。
覚えてしまえば足し算引き算の考え方で簡単なのだとか。
え~っと、たしか…
風邪をひいて熱が出るのは
体の内部にある熱が表面に出てきてる状態なので
熱が出ちゃうから「温め」が必要なんだっけか…?
内部がポカポカして火照ってるのと、表面が熱くなって中が冷えてるのは違うのね。
やっぱり漢方は難しいけど、面白いでしょ?
あぁそうだ、ノロの対処方法もあるんだけど、それはまた次に。