週末こちらに
帰ってきていた次男。
ゆっくり話す時間は
ありませんでしたが、
友達と出かけるために
駅まで送っていく
車の中で
少しだけ話ができました。
緊急事態宣言が明けて
バイトも復活したからか、
今回の次男は
かなりゴキゲン。
おかんが知りたいことを
質問しても、
嫌な顔をせずに
答えてくれました。
その中で
出ていた話題。
それが
ワクチン接種のこと。
おかんが接種券を受け取った翌週、
長男と次男あてに
接種券が届きました。
次男には
封筒ごと
渡してあったので、
「ワクチン接種どうするの？」
とききました。
おかんは、
打たないより
打つ方がリスクが少ないと
思ったので、
自分自身は接種を受けましたが、
息子たちに関しては
彼らの判断に
任せるつもりです。
次男は、
迷っている。
と答えました。
周囲の友人たちの反応も
様々だそうです。
次男が迷っている
その理由は
やはり副反応。
若い世代ほど、
反応が強く出て、
1回目から
痛みだけでは済まないらしい。
確かに、
おかんの知り合いの
大学生も、
バイトが高齢者施設のため
接種はしたけれど、
打った直後から
腕のしびれがあり、
すぐに痛みがきて、
夜には熱も出た。
とのことでした。
次男もその友達も、
副反応についてのニュースは
注意深く見ているようです。
で、
この夏休み、
実家に帰省するつもりのある子は、
接種している
とのことでした。
やっぱり、
親や祖父母に
感染を広げるわけには
いかない。
彼らもそのへんは
ちゃんと考えていて、
自分のリスク、
家族のリスク、
なども見ながら
自分たちなりに
結論を出しているようです。
あとは
バイトの関係で
接種が必要な人も。
そして
次男のように、
まだ急いで接種をせず、
当分は様子を見る子も
います。
接種して
しんどい思いをするより、
感染したほうが
まだ軽く済む。
そんな感じみたいです。
次男確かに
昨年の11月に感染しましたが、
ほんの少し微熱と咳が
でただけで済みましたからね。
それで安心は
できませんが
接種をしても
100％感染しないわけでは
ないのですから、
これはもう、
個人の判断に
委ねるしかないと思います。
なんだかね、
次男のその話を
聴いていて、
あぁもうちゃんと
一人前に判断しているんだな。
って
思いました。
もちろん、
そう育ててきたし、
もうできるのも
わかっていたけれど。
もう、
おかんがあれこれ言うような
子どもではなく、
自分たちで
今の自分の状況を見ながら
判断できるように
なっているんだ。
たとえそれが、
間違った判断を
している時だって
あったとしても、
それでも彼らは
彼らなりに
一所懸命考えて、
行動しているんだ。
だからね、
そんな彼らを
少し離れたところで
応援しながら
見守っていきたい。
やっぱり
そう思うわけです。
本当に
しばらくぶりに
次男とちゃんと会話をして、
改めて成長を感じて、
嬉しかったです。
まだこの状況は
続きますし
息子と言えど、
マスク越しでしか
話せないけれど、
この状況が改善したら、
20歳のお祝いに
長男と3人で
飲みに行く約束は
しています。
いつ実現できるかは
わからないけれど、
その日を楽しみに
おかんはおかんの毎日を
頑張って過ごそう。
そんな気分になりました。
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