こんにちは!
ハンサムおかん☆きよみんです。
昨日はお彼岸の
お墓参りをして、
そのあとは
子どもたちとショッピングモールに。
もともとの予定では
ありませんでしたが、
久しぶりに子どもたちと
長い時間を過ごしました。
地元でうろうろしていたため、
長男からは再三
「声が大きい」
だの
「じっとしていてくれ」
だの言われ、
用事のないときは
離れて歩かれる始末。
もちろん連絡は
電話やLINEです。
よっぽど知り合いに
おかんといるところを
見られるのが
嫌なんでしょうね~。
普段スーパーでの買いものなど、
そうではない時も
多いのですが、
彼のテリトリー内にある、
駅や地元のショッピングモールでは
基本的に塩対応。
そんな、私とはちょっと距離を
置こうとしているときの
長男に対して、
今までは
ムカッとしたり、
その「ムカッ」を
そのまま本人に
ぶつけたりしていました。
わかっちゃいるけど
許せん。
そんな感じでした。
昨日も最初は、
ただ機嫌が悪いだけだと
思っていて、
「なんだよぅ。。。
自分のイライラをぶつけるなよぅ」
と
ちょっと腹を立てていたのですが、
お墓参りから一緒で
うちに泊まりに来てくれた
母に対しては、
ご機嫌で話をしているのを見ると、
あぁこれも
思春期だなぁ~と
ちょっと納得して、
少しは許す気になったのでした。
ありませんでしたか?
親の言動に
いちいち引っかかって、
偉そうにあれこれ言ってた時代。
そうそう、あれです(どれ?)
悲しいけれど、
しんどいけれど、
逆の立場に
いるんだなぁ、私。
きっとあのころの親も
今の私のような気持を
持っていたんだろうなぁ~。
だったら、
今、長男に
「そういう態度は良くない」
とか、
親らしい顔をして言っても
本人には通じないだろうし、
きっと彼も
親になったら
同じような想いをしたりして、
気付くことも
あるんだろうな。
な~んて
帰り道、車を運転しながら
考えていました。
子育てをしていると、
自分の子供時代を
思い出し、
そこから子どものことを理解したり、
親のことを理解したり
することがあります。
子どものあれこれで
悩むときって、
そうだった自分を
振り返ったり、
その時どんな風に
接してほしかったかを
考える
大切な機会なのかも
しれませんね。
お墓参りで
ご先祖様から続く
「今ある自分」を感じ、
自分が今、直面している、
次につながる子育てを
考えた、
そんな一日でした。
今のお子さんくらいのとき、
アナタはどんな子どもでしたか?
雨続きで、
青空がちょっと恋しくなってきたおかんです。