長男に冷たくされるおかん | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

昨日はお彼岸の

お墓参りをして、

そのあとは

子どもたちとショッピングモールに。

 

もともとの予定では

ありませんでしたが、

久しぶりに子どもたちと

長い時間を過ごしました。

 

地元でうろうろしていたため、

長男からは再三

「声が大きい」

だの

「じっとしていてくれ」

だの言われ、

用事のないときは

離れて歩かれる始末。

もちろん連絡は

電話やLINEです。

 

よっぽど知り合いに

おかんといるところを

見られるのが

嫌なんでしょうね~。

 

普段スーパーでの買いものなど、

そうではない時も

多いのですが、

彼のテリトリー内にある、

駅や地元のショッピングモールでは

基本的に塩対応。

 

そんな、私とはちょっと距離を

置こうとしているときの

長男に対して、

今までは

ムカッとしたり、

その「ムカッ」を

そのまま本人に

ぶつけたりしていました。

 

わかっちゃいるけど

許せん。

 

そんな感じでした。

 

昨日も最初は、

ただ機嫌が悪いだけだと

思っていて、

「なんだよぅ。。。

自分のイライラをぶつけるなよぅ」

ちょっと腹を立てていたのですが、

お墓参りから一緒で

うちに泊まりに来てくれた

母に対しては、

ご機嫌で話をしているのを見ると、

あぁこれも

思春期だなぁ~と

ちょっと納得して、

少しは許す気になったのでした。

 

ありませんでしたか?

親の言動に

いちいち引っかかって、

偉そうにあれこれ言ってた時代。

そうそう、あれです(どれ?)

 

悲しいけれど、

しんどいけれど、

逆の立場に

いるんだなぁ、私。

きっとあのころの親も

今の私のような気持を

持っていたんだろうなぁ~。

 

だったら、

今、長男に

「そういう態度は良くない」

とか、

親らしい顔をして言っても

本人には通じないだろうし、

きっと彼も

親になったら

同じような想いをしたりして、

気付くことも

あるんだろうな。

な~んて

帰り道、車を運転しながら

考えていました。

 

子育てをしていると、

自分の子供時代を

思い出し、

そこから子どものことを理解したり、

親のことを理解したり

することがあります。

 

子どものあれこれで

悩むときって、

そうだった自分を

振り返ったり、

その時どんな風に

接してほしかったかを

考える

大切な機会なのかも

しれませんね。

 

お墓参りで

ご先祖様から続く

「今ある自分」を感じ、

自分が今、直面している、

次につながる子育てを

考えた、

そんな一日でした。

 

今のお子さんくらいのとき、

アナタはどんな子どもでしたか?

 

 

 

 

雨続きで、

青空がちょっと恋しくなってきたおかんです。