お弁当とセットのはずのお箸がみつからないことから気づいた、長男の成長と子育てコーチングの効果 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

三連休が終わりましたね

 

今朝は寝不足の頭で

お弁当をつくって

そのあと

長男(中1)の英語の勉強に

付き合ってました

 

 

 

 

 

次男(小4)も起き出し

いつもの朝が始まり

長男が朝練に

出かける時間

 

作って冷ましていた

お弁当にフタをして

 

「お箸は?」

 

と聞く長男

 

そういえば

珍しく金曜日に

お弁当は出ていたけど

お箸の記憶はないなぁ

 

 

 

 

 

だいたい

フタと箸箱がセットになっている

お弁当箱なのに

どうしてお箸が返ってこないのか

私には理解できないんですけど(独り言)

 

 

 

 

 

ないものはしょうがないので

どうするかなぁ

とみていたら

 

特に騒ぐでもなく

 

「借りてくね」

 

と私の箸箱を出し

適当なお箸をつめて

弁当準備完了

 

 

そして登校していきました

 

 

 

 

 

長男はこれまで

いろんなことに応用ができなくて

 

このままで社会に出て

大丈夫なのか!

 

という私の過剰なくらいの

心配から

あれこれ口出し

してしまったせいか

いつもなにかあると

 

「おかーさん」

 

「おかーさん」

 

うるさい頼ってきていたのですが

 

気づくとやっぱり

ちゃんと成長していて

自分の判断で

割り箸を持っていくのか

私の箸箱でいくのか

 

「おかーさん!」

と呼ばなくてもやってくれました

 

 

 

 

 

中1なら

できて当然なのかもしれませんが

本当にこれまでできなかったので

彼が登校してから

改めて嬉しい気持ちで

後片付けをしていました

 

 

 

 

 

やっぱり成長してるやんドキドキ

 

 

 

 

人より遅くても

長男は長男なりに

いろんなことを考え

たくさんできることも

増えてきています

 

 

 

 

朝の勉強だって

以前なら

起こして「勉強!」って

言ったとたんに

布団にもぐりこむくらいの

勢いだったけれど

今は頑張って取り組んでいます

 

 

 

 

嬉しいのは

 

確かに反抗期

真っ只中だけれども

 

ちゃんと親子の会話もあって

いろんな話もできる関係を

築けているという実感があること

 

 

 

 

それは本当に

コーチングを学んだり

してきた結果

 

 

 

 

学んでも

うまくいかないことも

たくさんあったけれど

 

それでも自分では気付かないくらい

少しずつ前に

進んでいたんだということに

 

ちょっと立ち止まって

振り返ると気付く

 

 

 

 

確かにコーチングは

コミュニケーションのスキルなので

実際の長男との会話に

役立つことも

たくさんありましたが

 

それ以上に

私自身を強く

してくれたと思います

 

 

 

 

自分の生き方

自分の考え

自分がやろうとしていること

 

それを自分自身が認め

大切にできるからこそ

子どもたちを認めることができる

 

 

 

 

 

もちろん認めるだけでなく

ケンカして勢いで

大却下もしておりますが・・・

 

 

 

 

それでもそんな自分に

OKが出せるようになったのは

素晴らしいことだと

思います

 

 

 

 

 

世の中のたくさんの

子育てに悩むお母さんたちに

コーチングを通じて

まず自分をハグしてほしい

 

そしてその気持ちで

子どもや家族や友人を

ハグしてほしい

 

 

 

 

 

そんな気持ちでこれからも

コーチとしての活動や

英語教室や

夢のおうちづくりに

進んでいきたいと

思いました

 

 

 

 

なにかとお騒がせだけど

愛すべき子どもたちに

感謝です