こんにちは。
橘あやこです。
日々いろんなことがありますね〜。
「私、一体この先どうしたらいいのだろう？」
「もう見限ってこの人、この縁を切ってしまいたい。」
そう思うことも多々あると思う。
どんな時だって
その状況、環境を
生きたものにするか
それとも
殺したものにするか
それはいつだって選べる。
自分が選べる。
当事者が選べる。
「もう、どうしたらいいのだろう？」
そんな時はぜひこの一言を。
『それを
その人を
その出来事を
生かすも
殺すも
自分次第。』
どのように捉えるか
を変えるだけで、
チャンスにも
ピンチにもなる💡
＊＊＊
この前家にいたら、
ピンポーンと誰かがインターホンを押した。
普段なら営業とか
居留守するんだけど、
「転居してきた人の挨拶？」
と、勘違いして出てしまった。
ある営業の人だった。
説明を聞きながら、
そのプロモーション商品を試してみてくださいって
必要な時だけ使ってもらえたらいいで、
っていう説明だったけど、
余計なもの置きたくないし
と思って
説明の途中で
断るって決めて、
「すいませんが、」
といって断わった。
すると
「受け取ってくれた人に
クオカード１０００円を
プレゼントさせていただいてて」
といってクオカード１０００円でつって、
商品を
受け取ってもらおうとする。
「いやいや結構です」
と断ると
「その商品の中にあった
子供向けのコップ（販促品）だけでも
使ってください」
って言い出した。
商品を受け取らなくていいなら
と思って、
クオカードと子供用の
コップを受け取った。
＊これが間違いだった
「お子さん何人ですか？」
ときかれ
「二人です」というと
「じゃあ、もう１個持ってきます。
１個じゃ取り合いになっちゃうでしょうから」
という。
はあ、ご親切にありがとうございます。と
思ったけど
「じゃ、ちょっと車にもう一個取りにいってきます。」
というと
そのタイミングで
彼は
自分が持っていた
その受け取って欲しい商品を
”ちょっと持っててください”
ってなノリで
私の渡すのだ。。
「お願いします」といって
伝わるかな？？
もう１個コップを取りに行ってくるので、
その彼が持っている
その会社のプロモーション商品を
どさくさに紛れて、
受け取ってくれというのだ。
さっき、クオカードとコップだけ
使ってもらえたらいいと
いってたじゃないか！
と心で思いながらも、
なぜかそのプロモーション商品を受け取ってしまう私。
（金と景品に釣られたのだろうか？）
最後はなんだかしょうがないなあ
押しに負けた
って感じ。。
あれ？
なんだこれ？
受け取らないって決めてたのに。
金と販促品に釣られたのか？？？
情けなくなって
もやっとした。
この出来事を生かすとしたらどう
捉えられるかな？
と分析を始めた。
＊＊＊
きっとあの人はもちろんベテランで
いろんな人を対応してきた中で
絶対に商品を受け取ってもらうと
決めてきていた。
いろんな試行錯誤した中で、
きっと
何か一つ小さなものでも何かを受け取ったら
それ以降も受け取りやすくなる
というような無意識的反応があることを
見つけたのだろう。。。
まず１回小さなイエスをもらうこと。
その１回の小さなイエスをもらったら、
それ以降はちょっと大きめのイエスを
もらえる可能性がたかまる。
そんな研究結果あるのかな？？笑
（知らんけど）
＊＊＊
おそらく、
自分の対人関係
親子関係とか夫婦関係でも
まず小さなイエスをもらうってことをしたら、
その先の大きなイエスが出やすくなる
のではないか？という仮説が思い浮かぶ。
もし、子供や
夫に何か大きなことをイエスといって欲しかったら、
小さなレベルに落として、
小さなイエスをもらい、
その後、大きめのオファーをしてみると
スムーズにいきやすくなるかもよ。
それがこの出来事を生かすことだな、と
思いましたとさ。
あなたならどうしますか？
というかこの状況が伝わるかな〜〜〜？？
では、残りの今日もご機嫌で♪