『結婚したら、やりたいことができない？』

『結婚したら、やりたいことができない？』

我が家でのつぶつぶレッスンには、
ピチピチ！２０代前半の独身女性が
参加してくれているのですが、

レッスンの時にちょっと話題になったのがこれ。

「結婚したいけど、

結婚したらやりたいことができなさそうで。。。

色々やりたいことがあるんです。」と。

あ〜わかる。
そういえば、私もそんな風に思っていたなあ。

でも実際はどうかな〜って考えると。

独身の時より自由にやりたいことやってるかも（笑）

子供二人子育てしながらで、
ひとり時間はそりゃ少なし、
時間とご飯のこと、洗濯物のこと、
子供の園の持ち物や行事のことに
頭を使ったりも多いけど、

でも
つぶつぶはもちろん、
月１〜２回東京行ったり、名古屋行ったり、
メイクの勉強したり、
ファッションの勉強したり、
心理学を学んだり、、、

やりたいことにエネルギーも
お金も時間も使えてる。

ありがたいなあ。

こうなれてる秘訣はなに？
と聞かれたら、

何を叶えたいかを、明確にしたから。
かな。

例えば。
車を運転していて、
右に行きたくなったら、ウインカーを出して
「私は右に行きたいんです〜〜〜！」
と周りにお知らせしますよね？

「どうぞどうぞ！」
と道をあけてくれる人もいれば、

「ブブ！！いれませ〜ん」
と、いれてくれない人もいます。

「今超急いでるんです！！」

という人もいるかもしれない。

それと同じ感覚。

「私、〇〇がしたいんです。」

と家族や周りの人にお知らせすること。

そのあと、
「そうなの？〇〇したいんだ。
　じゃあ、どうぞ、やりたいことやってください＾＾」

っていってもらえる場合もあるだろうし、

「今はこっちも都合がつかないからちょっと我慢してね」

という場合もあるでしょう。

その結果はどっちでもよくて。
ダメだったら、またお知らせをする。
お願いする。

車を運転していて右に車線変更できるまで待ちますよね？

それと同じ。

やっぱいれてくれないから、
右にいくのやめよう。
ってするのもありだし、

右へ行けるまで待つのもあり。

どっちにしろ、道はひらけ、前へ前へと進んで行きます。

【ポイント１】は
1回で行こうと思わない。

相手の回答を気にしすぎたり、
望まない回答にプンプンしたり
しないこと。

もし、
あなたが大切な人（彼や旦那さんや親や子供、友達とか）に

「やりたいことがある。
それをやりたいんだ〜。
だから、力を貸して欲しい！」

って言われたらどんな気持ちですか？

「うざいな」

って思いますか？

私なら「本音を教えてくれてありがとう。
ぜひ協力したいな。
私のできる範囲で応援するね」

という感じです。

本音を伝えてもらえることって
本当にすごく嬉しいことなんです。

【ポイント２】は

相手のOKを期待しないこと。
OKを強要しないこと。

以前のメルマガでもお伝えしましたが、
「支配」ではなく「理解」のスタンスで。

人間や脳は、人から支配されることが大嫌い。

一方、大好きなのは
理解されること、わかってもらえること、
認めてもらえること。

ここを知らずにただお知らせばかりしていてもうまくいかないので、
ご注意を！

次回は
結婚してから、妻の自分がやりたいことに
お金を使う時はどこからお金を出したらいいの？

という具体的なことについて
私個人の考えをお伝えしたいともいます。