日本人と言わず

世界でもお馴染みのドラえもん。



知っている人が

一斉にお絵描きをした時

似てる似てないは問わず

最終的な完成形は

ほぼ同じになるだろう。



でも

そこに至るまでの描き方は

きっとみんな少しずつ違う。



定番の料理メニューも

最終的な完成形は

ほぼ同じメニューでも

味付けの微妙な違いや

具材の切り方や手順

盛り付けの仕方は

人それぞれ違うと思う。




ドラえもんと伝わればそれでいい。

伝わらなくてもそれでもいい。


最終的に料理が

美味しく出来ればそれでいい。

美味しくなかったとしても

それはそれでいい。


この世の中に

これが正解とか

これは不正解は

ほぼ存在しないと思っている。


私にとって大事なのは

自分の中の正解不正解ではなく

自分にとっての美学を信じること。


正解不正解のジャッヂを自分に向けると

それはいつか他人にも向く。


だから大事なのは自分の美学。

『私は、それはしない』

それは自分にとっての

「楽しく生きる」ではないから。


美学は他人に強要するものでもない。

美学は人それぞれ。


言ってしまえば

人を殺めることですら

その人にとっての

それが美学なら

それでいいとすら思う。


私と他人の美学が違っていいし

その美学から学ぶものや刺激が欲しいなら

そこに一緒にいればいいし

そこから離れたっていい。


これは

今この瞬間の私の氣付き。


あなたはあなたの感覚を信じていい。



☆2021年11月にInstagramに

投稿した記事の再編集版です。