2026/05/31③
れいsideたくさん、、、潤くんが、、ううん、、嵐がファンサしてくれた……私、我を忘れて、必死に手を振ったりしてた。リーダーも、翔さんも、相葉くんも、二宮さんも、、松潤も。ここは、、あえての松潤呼びにしとく。来てくれるたびにファンサしてくれて、ちゃと私と目が合って…それがすごく伝わってきた。ちゃんと、目が合ったって分かった。5人は、ちゃんと周りの子達も見てると思うんだよ。だから静かになるタイミングで聞こえるのが、「ねぇ、ここのファンサやばくない?こんなにたくさんファンサもらったり、目が合うのはじめてなんだけど」って喜ぶ声に私も!!私もだよ!!って声を出したくなった。最後の松潤の挨拶に、、私が口にしていた言葉が含まれていた。たぶん、、わざとじゃない。偶然出てきた言葉。その瞬間から溢れ出る涙が止まらない。持ってきたタオルで、ずーーっと目をおさえてた。落ち着いたと思うと、今度は翔さんの涙で泣いてしまって、もう、最後は5人の姿を見届けられないほど、目の前が涙で霞んでいた。ドームから出てもまだ、平然としていられなくて、ドーム近くの静かな場所で、気持ちが落ち着くのを待っていた。ダメだ、、止まらない。どうにもならない。言葉に出来ない感情が溢れ出して、ただただ泣いていた……人はまだたくさんいた。その中を抜けて、タクシーを拾って家まで帰った。タクシーのおじさんは無言の人で、、、無言の人でよかったって思ってた。静かな家に帰ってきて、玄関でぼーーーっとする。潤くんは帰りが遅いって言ってたし……お風呂入らないと、、明日も仕事だよ……分かっているのに、、、全然立ち上がれない。力が出ないというか、踏ん張れないっていうか……全身の力がもうどこにもない…寝てしまっていた気もする。鍵が開く音で目が覚めて、自分がまだ玄関にいたことに驚くのと同時に潤くんの姿に驚いた。「え?なにやってんの?」「あ、、、寝てた……たぶん。」「寝てた?」潤くんの赤くなった目が細くなって笑う。その目をみて潤くんを抱きしめた。「……おかえりなさい。」「ただいま。」「松潤、、お疲れ様。」潤くんは私の頭を撫でて、ようやく強く抱きしめ返してくれた……***迷宮ラブソングのとき、れいちゃんに向けて手を引いて欲しかったんだけど、たぶん向き的に無理だった…