【空想】夏祭り
潤side近所の祭りに、彼女を誘った。誘う前の彼女は、「お祭りやるね。」「行くの?」「誰かと行くの?」って、、、すげー聞いてきてさ。別に、誰かと行くって話もしてなかったし……「……行くの?」って聞いた。そしたら……「私は、、、行かない、、、たぶん。」「は!!???」「一緒に行きたい人が、行きたいって言わないんだもん。そしたら、誘っても楽しめないなら、、つまらないじゃん。」彼女の横顔が少し、、、寂しかった。「誘ってみたら?そしたら、行きたいって言ってくれるかもしんないじゃん。」「……でも、、だって、今話してても行きたいなんて言わなかったよ。」彼女が俺の目をみた。「………そ、、、それは、、、あれ、、あれだろ?誰と行くかで……行きたいって、、なるだろ?」「そう?………私と行ってくれるかな……」「……行ってくれんじゃない?」「そっか。…………じゃあさ、、、明日夕方5時に近くのコンビニで待ってるから。」「え?」「……待ってるから。」それ、、誘ったうちに入んないだろ、、、なんかおかしくて、頬が緩んだ。翌日、約束の時間に指定されたコンビニに向かった。気持ち、早歩きになる。まだ夕日とも言えない太陽の光が眩しい。近づくにつれて人がどんどん増えていく。それでも、コンビニに向かう足は軽いし、なんなら、、頬があがったままだし…信号待ちで気づく。俺の心臓、すげードキドキ言ってる…いや、早歩きのせいだろ…と、自分に言い聞かせた。コンビニ近くになると人だらけ。その中から彼女を探す。あ、どんな格好かきいてねーや……スマホ取り出して、連絡取ろうとしたら視界に入った足元に、サンダルがみえた。顔をあげたら浴衣姿の彼女が俺を見あげてる。「時間ピッタリだね。」「………浴衣?」「うん。変?」ううん。似合ってる。たぶん、、、このドキドキは、、そういう意味じゃなかった。おしまい***この彼女がれいちゃんなのか、どうかまでは書いてない。年齢設定も不明。好き合ってるかどうかも不明。