2023/10/16
潤side朝方一気に冷える日が増えてきた。れいのパジャマがTシャツから長袖に変わったけど、相変わらず腹は出して寝てる。今日は、撮影終わり、いつものルーティンでジムへ行った。毎日の食事と、メニューの相談して立ち上がったら、見たことある奴と目が合う。向こうも俺に気がついた。「わ、わぁ………お久しぶりですーーぅ。」すっげー小さな声で俺に声掛けてくる。その笑顔はよく見る営業スマイル。つか、、、、なんでいんの。時田シュウ。終わったあとのような爽やかさがあった。「数ヶ月前から通ってて……えーー……人気あるって聞いてたけどこんなところで……まぁ、、偶然ですねぇ。」「いやいや、、なんでいんの?」「ほんとに偶然なんで。……あ、これまじで偶然。あの子を疑われたら申し訳ない。」ふざけてたのに、急にマジのトーン。あの子って、たぶんれいの事。こういうとこは信頼できる。「あのさ、、、」「はい。」「………いや、、いい。」聞きたいことが一つだけあった。でも、こんなところで聞く話でもない。「すごく気になるので、教えてください。」「何でもねぇよ。なんか、、勘違いしてただけ。じゃ。」ロッカールームに移動してからなんで、あいつは俺に敬語?もともとそんなだったっけ……って考えはじめる。うーーん、、どんなだったかな……俺は、、あいつに敬語なんか使う気が起きねぇな………***時田シュウ登場。待ち伏せしたりとか……あったほうがいいかな、ないほうがいいかな……ジムが同じとか、普通は有り得ないけど、有り得ないけどごめんなさい。