いまネットで『安くて良質』の中古レコードを買い漁っています。

中古レコードのサイトはいくつもありますが、販売店が示す『レコードのコンディション』をどこまで信じられるかはもうギャンブルとしか言えません。購入しなければ信じられる業者かどうかの判断がつかないのが現状です。ちなみに大手の中古レコード通販サイトは次のようなコンデション表示があります。

 

『盤質』のコンディション

① "M" ⇒ Mint: ミント(新品同様) 

② "NM" ⇒ Near Mint: 多少汚れがあるが、ノイズなどはない。

③ "EX" ⇒  Excellent: 見た目に多少擦りキズ有るがプレイにはほとんど問題なし

 

『ジャケット』のコンディション

① "M" ⇒ Mint: ミント(新品同様) 

② "NM" ⇒ Near Mint: ごくわずかなスレが見られるが、ほとんど傷みがない

③ "EX" ⇒ Excellent: 少しスレがあり、軽い傷みがみられる

 

でも最初からこのような通販サイトで購入するのには抵抗がありました。なので、僕がまず使ったサイトは普段からよく使っているサイト内からでした。ポイント利用で安く購入できるという利点があります。

 

取り敢えず購入してみる。良ければ継続すればいいし悪ければやめればいいのです。そうやってネットで安くて状態が良いレコードを4枚購入しました。その中の1枚の商品状態は下記のような注意書きがありました。

 

ジャケット:一部にシミ、ヘコミ等の傷み有
盤面:再生に支障の無い目立つキズ有

帯付 2LP

 

このレコードは40年以上前の懐かしいレコードで2枚組のボックス仕様なのにたったの500円でした。他のサイトでどのくらいで売られているのか見てみるとかなり高額な値段がついていました。なので再生に支障がないならジャケットに多少問題があってもいいか!と軽い気持ちで購入したのが間違いの始まりでした。

 

届いたレコードを一枚一枚確認すると、このレコードにはビニールの外袋がありませんでした。ボックス仕様だからかなと思って中を開けた途端、中から異様なニオイが部屋中に解き放たれました。

 

 

 

 

 

 

くせ~~! 何だこのニオイ

 

 

 

 

カビ臭いニオイなんでしょうか。余りのニオイに大きなゴミ袋の中に速攻で入れ、口をギュッときつく結びました。これは業者の保管状態が悪いのか、以前の所有者の保管方法に問題があったかのどちらかでしょうね。でも、買取業者はニオイのあるものは引き取らないと思うので、この業者の保管方法に問題があると思いました。外袋がない状態で倉庫に入れていたのかも知れません。

 

部屋に解き放たれた悪臭は空気清浄機を回していても5時間はニオイが取れなかった。

 

取り敢えずレコードの盤面には異常がないので、レコード盤のクリーニングをする前にレコードの外袋とインナーを注文しました。中古レコードを買ったら新しくした方が良いと思います。すべての中古レコードには湿気臭いと言うかカビ臭いニオイが大なり小なり付いています。

 

注文したビニール袋が届く前に、近くの薬局屋で湿気取りを購入し、このボックス内とレコードのインナーに入れ封をして様子を見ることにしました。

 

翌日袋を開けて状態を確認すると、やはり湿気があるようで湿気取りに変化がありました。ただ、このニオイは未だに臭いままです。なのでネットで検索してみると『新聞紙にくるんで1~2日間放置すれば匂いが取れる』とありました。だけど我が家には新聞紙がなかった。

 

めんどくせ~なと思いながら、中古レコード購入のリスクと捉え再びネットで何かニオイが取れるものはないか探しました。レコードのジャケットに入れやすいものとビニールの外袋に入れやすいものと考えていたので固形物は除外しました。時間を掛けて探し回ったら『脱臭・炭 ニオイとり紙』という商品が目に止まり、商品説明とレビューを確認してから速攻で注文しました。それと一緒に富士フィルムの湿気取りとプレート状の湿気取りを購入。

 

レコードを安く購入したのに、このニオイのお陰で高いものについた良い例ですね。「人は失敗から学ぶ」という言葉がありますができることならこんなことで失敗したくはなかったです。でもね、この失敗があったことで中古レコードの購入に慎重になったのも事実です。と言いながらも、また同じ失敗をすることになります。

 

翌日、注文していた『脱臭・炭 ニオイとり紙』が届いたので早速、あの臭いレコードを入れたゴミ袋を開けボックス内とインナーに入れた。今は様子を見ているところですがまだニオイがするので、100均で無香料のビーズタイプの消臭剤を2つ買い、家にあった段ボール箱にレコードのボックスを立てて入れ、その空いたスペースにインナーとニオイ取り紙と湿気取り、消臭剤の3つをゴミ袋に入れて口をキッチリと結んだ。昨日やったばかりなので2~3日放置することに。もう一つの消臭剤はレコードラックに置いた。

 

注文したビニールの外袋と内袋が翌日届いたので、臭いレコードをクリーニングし新しい内袋に入れ100均の皿立てに立て掛けたが、このレコードを入れるインナーが必要になり、ジャケット用のインナーを新たに注文した。

 

あの臭いニオイがするレコードのボックスもインナーも捨てるわけには行かないので、ニオイが取れたら別のビニール袋に密閉して保管するつもりでいます。

 

あと、同じ失敗をした商品の状態を改めて見てみると、

 

商品状態
ジャケット:一部にシミ有(ライナーノーツにもシミ有)

盤面:良好(目立つキズ等無し)
帯付 2LP

 

更に、ジャケットのコンディションが良いのを確認したにもかかわらず『ジャケットにシミ有り』の表示を見逃していた2枚組の洋楽アルバムも臭かった。

 

教訓:シミのあるものは、その原因が湿気によるものと判断することができる。湿気がある所に長い時間保管されてカビが発生したものと思われるため、今後はジャケットの内容にも注意を払おうと思いました。


今まで、家にはなかったカビ臭いニオイ!この臭いニオイは何が何でも完璧に消臭しなければ。。。

レコード復活でいい音聴けて楽しんでいるけど、ニオイ対策で無駄な出費と時間が割かれている今日此頃です。

 

あら。。。もうこんな時間。。。おやすみなさい。