「体育」を、「知育」「徳育」と対比するものとして汐見先生は述べられているのですが、「体育」が小学校以降の教科学習における「体育」とは保育園、幼児期とでは質が異なるということです。


いわゆる運動の前に、「からだ」なのです。汐見先生が指摘されるように、子どもの、人間の「からだ」は実にたくさんの要素を抱えています。

そのひとつの要素として運動がありますが、幼児期の発達を運動だけでみることはできません。

ただ、からだの動きとしても、それが子どもの発達に与える影響は大きいです。


私は、からだはことばやリズムを下支えするという観点から「動き」について述べると、たとえば音読という活動をみるとき、これをほとんどの場合、私たちは「ことば」にかかる活動であると理解しています。

それは、もちろん間違いではなく、私自身もそう申し上げることが多いのですが、いざ子どもたちが声を合わせて漢詩なり、日本の詩歌なりを朗唱している場面にでくわすと、それをことばの活動と無造作に決めつける

ことにだれしも無理を感じるはずです。

これはなんの活動などとあえて分類しなくてはならない理由などはじめからないのですが、朗唱というとき、子どもたちは座っていれば、その姿勢で背中を伸ばし、立っていれば地に足を踏ん張り、やはり背をまっすぐに伸ばして下腹に力を入れる。

踏ん張った力が、下腹に込めた力が、張りのある声を引き出してくれるのです。 からだがことばを支えています。

合唱・独唱これまた、音楽やことば、徳育の前にからだがあります。

みな、からだの活動であるといっても、間違いではありません。


朗唱という活動のたびに思うのですが、からだの全体に力を込める、声を発するという動き、あるいは、姿勢、構えにかかるものがなければ、子どもたちは音読を楽しい課題と感じるでしょうか。

きっと違うでしょう。フラッシュカードを楽しむということも同様です。

次は何が繰られるのかと身構え、眼をこらしている、そのときまさに心身を一瞬緊張させ、 次のカードがくられたときにはその緊張なり集中を、一度に声に発するというワクワクがあるはずなのです。

楽しさは、からだづくりから。


今週もあっという間でしたね。ご家族の皆様もお疲れ出ませんようにご自愛くださいませ。

ありがとうございました。


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